パソコンやスマホでいつでも簡単に地図が使える時代になりました。ですが、時には地図をプリントアウトして持ち歩いたり、人と共有したいときもあります。
ここでは、パソコンから地図を印刷する基本的な方法と、便利な印刷方法を紹介します。
目次
MapFan地図の基本的な印刷方法
基本的な印刷方法を紹介します。
1.MapFanで印刷したい範囲の地図を開く
2.プリンターマークを押す
印刷範囲の地図が表示されます。
表示位置を変更したい場合は、ドラッグ&ドロップで地図の位置を移動させます。
3.印刷の向きを変えたい場合は「印刷の向きをヨコにする」で変える
4.「印刷する」ボタンを押し、印刷の設定を確認して「印刷」ボタンを押す
5.これで印刷完了
便利な印刷方法
地図の情報量はそのままで1枚に収めて印刷する方法
印刷したい範囲や情報が画面の中におさまらない、ということはありませんか?
印刷範囲におさめるように地図の縮尺を広域にすると、道路や施設名が省略された地図になってしまう、道路や施設名が表示された状態で印刷しようとすると、地図の縮尺を拡大して複数枚に印刷する必要がでてしまいます。

このエリアを印刷したいが、情報量が足りない・・

情報を増やすと印刷できるエリアが狭くなってしまう・・
そんな時には、「ギュッ!と印刷(高解像度)」をoff⇒onに切り替えると、地図の情報量を保ったまま、縦横2倍の範囲の地図にギュッと収めることができます。


情報量は多いまま、A4サイズに収めて印刷することができます。
地図で検索した場所を印刷する方法
場所を検索した結果や、周辺のお店を検索した結果をそのまま印刷したいということがあります。
MapFanでは、検索した位置を表示したまま印刷することができます。
1.MapFanで目的地の検索をする
2.プリンターマークを押す
3.「印刷する」ボタンを押し、印刷の設定を確認して「印刷」ボタンを押す

その他、周辺の施設を検索した結果も印刷することができます。



自宅から職場までの経路を地図で印刷する方法
自宅から職場まで、職場から訪問先までなど、地図を印刷してから道のりを記載するという場面があると思います。
MapFanでは、地図上でルート検索をして、その結果をそのまま印刷することができます。
1.MapFanでルート検索をする
2.プリンターマークを押す
3.画面右上の[印刷する]ボタンを押し、印刷設定を確認して[印刷する]ボタンを押す
地図を白黒でも読みやすい印刷する方法
地図をモノクロで印刷すると、見づらくなってしまうケースがあります。
MapFanでは、地図をモノクロ印刷するときに道路や文字などがくっきり読みやすくなるデザインに設定できます。
1.画面右上の
マークを押す
2.「印刷用」をチェックします
3.地図画面に戻り、プリンターボタンから印刷へ進む


文字を大きくして印刷する方法
印刷すると文字が小さくて読みづらいというケースもあると思います。
地図の文字を大きめにして印刷する方法を紹介します。
1.画面右上の
マークを押す
2.文字の大きさの設定を、「大きめ」にする


3.地図画面に戻り、プリンターボタンから印刷へ進む
英語、外国語の地図を印刷する方法
MapFanの地図の便利な機能のひとつとして、外国語の表示に切り替えることができます。
英語など、外国語の地図に変えて印刷する方法を紹介します。
1.画面右上の
マークを押す
2.言語の設定を変更する

地図の文字が選択した外国語へ変更します。
3.地図画面に戻り、プリンターマークから印刷へ進む
メモをつけて印刷する方法
印刷して地図を使うときに、メモをつけて印刷できると便利ですよね。
メモをつけて印刷する方法を紹介します。
1.地図画面のプリンターマークを押す
2.地図画面下のメモ欄にメモを書き込む
3.画面右上の[印刷する]ボタンを押し、印刷設定を確認して[印刷する]ボタンを押す
地図をPDFで保存する方法
紙への印刷ではなく、PDFデータで保存して使いたいというケースも多いと思います。
[印刷する]ボタンを押した後に、「送信先」からPDFを選択して、[保存]ボタンをおしてください。
地図を印刷するときに気を付けること
地図にも著作権があることを知っていますか?地図を仕事で利用する場合は、著作権の侵害に当たらないか気を付ける必要があります。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
<地図を仕事で利用する場合>
MapFanの地図を社内向けに印刷して利用する場合は、MapFanプレミアムへのご登録いただけると安心して地図を印刷できます。こちらよりご確認ください。
まとめ
この記事では、地図を便利に印刷する方法と、気を付けることを紹介してきました。
MapFanの地図には、それぞれの用途に合わせた便利な印刷機能がついていますので、活用してください。
また、業務で利用する場合は、著作権の侵害に当たらないかチェックしてみてください。
詳しくは、こちらの記事「地図にも著作権があることを知っていますか?」も参考にしてみてください。