カルディナのおすすめ買取業者6選！買取相場や売却時に意識すべきポイントは？

カルディナは、トヨタ自動車が製造・販売していたミドルサイズの5人乗りステーションワゴンです。

「ワゴン車＝商用車」のイメージを崩すべく開発され、1990年代に生じたRVブームにより、アウトドアやレジャーでも使えるパッケージングを実現しました。

ただ、2007年6月30日に販売終了してしまっていることから、売却する際には、以下のことが気になるのではないでしょうか。

• 売却を考えているが、どこの買取業者に買い取ってもらうのがいいのかわからない
• また、いくらくらいで売れるのか買取相場を事前に知っておきたい
• 買取時に意識すべきことはあるの？

そこで、この記事では、売却を検討されているあなたに向けて、カルディナのおすすめの買取業者や買取相場をご紹介していきます。

カルディナのおすすめ買取業者6選

引用：トヨタ

カルディナを売却したいと考えている場合に「どの業者が最も良い評価をしてくれるのか」「どの業者が信頼性が高いのか」と、お悩みがあるかと思います。

そこでここでは、カルディナのおすすめ買取業者6選を紹介します。

業者名	特徴	こんな人におすすめ
CTN車一括査定	廃車や事故車など、どんな車でも買取可能 独自の仕組みで高価買取可能 優良買取店と提携	廃車や事故車の処分に困っている人 不必要な連絡が面倒な人
カーネクスト	どんな状況でも0以上で買取 商業車、ディーゼル車も買取 レッカー、引取費用が無料	廃車や事故車の処分に困っている人 動かない車を対応してもらいたい人
ソコカラ	全国どこでも車の引取が可能 どんな状況の車でも買取 自社オークション	廃車や事故車の処分に困っている人 個性的な車種でオークションで必要としている方を探したい人
ズバット車買取	最大10社の車一括査定サイト 263社の買取業者と提携 WEB上で買取相場が分かる	買取相場を調べたい人 信頼と実績のある買取業者で買取したい人 手間暇かけず簡単に買取したい人
旧車王	旧車やクラシックカーを専門に取り扱っている 全国どこでも対応可能 JPUCに加盟している	旧車や特殊な車に特化した買取を求める人 全国どこでも無料出張査定を望む人 名義変更やローン残債処理などの手続きをスムーズに済ませたい人
ガリバー	中古車市場買取実績日本一 取り扱い車種が豊富 店舗数が中古車業界日本一	実店舗が多く、お店にアクセスしやすい業者がいい人 買取相場を正確に把握している業者がいい人 大手業者で買取してもらいたい人

業者ごとに特徴をまとめたので、それぞれのメリットを比較検討の材料にしてみてください。

CTN一括査定

引用：CTN車一括査定

CTN一括査定は他社の一括査定とは違い、買取業者から上位3社の中古車販売店から厳選して紹介することで、高価買取店舗3社のみからの連絡なので電話ラッシュが一切ありません。

また、CTN一括査定の取引販売店は、CTNの独自審査をクリアした店舗のみを厳選おり、買取店から査定価格提示後の価格変動などが発生しないよう、買取店へ独自審査を行い、通過した店舗のみが参加しているため、高価買取の実現と買取トラブルを防止して、安心安全に愛車を売却できます。

自動車業界14年以上の高い信頼があるので安心して愛車を売却できます。

CTN一括査定の評判としては、高額査定をした3社からしか電話が来ないことが高い評価に繋がっています。

売却したい立場だと、高価買取して欲しいから多くの業者から査定して欲しいけど、たくさん電話がかかってくるのは嫌という思いがあるので、厳選された3社からの電話であれば利用しやすいはずです。

カーネクスト

引用：カーネクスト

カーネクストは、10年落ちの古い車や10万km走行の車も歓迎で、どんな車でも0円以上買取で引取りしてくれて、手続きも完全無料です。

また、車検の残り期間に応じて考慮した価格の払い戻しを提供してくれる柔軟な買取査定が特徴となっています。

WEBで24時間年中無休で受付できて、無料査定が可能なので、利用しやすいと思います。

実際にカーネクストを利用した経験がある人の口コミがこちらです。

他のカーネクストの評判でも、オペレーターが迅速に対応してくれて助かったなどの、接客応対がよかったという口コミがありました。

また、自走できないなどの悪条件でも全国対応が可能で、どこでもレッカー代無料サービスを実施しているので古い車や廃車対象の車を売却したい方にもおすすめです。

ソコカラ

引用：ソコカラ

ソコカラは、貿易相手国110ヵ国以上で自社ルートを通じ、海外へのダイレクトな販路で高価買取が可能です。

自社オークションで余分なマージンをカットしているからこそ買取査定額へ還元させています。

買取保障99.9％の高買取率で、廃車などにも対応していて古い車でもしっかりと対応してくれます。

実際に、ソコカラのサービスに満足したという口コミがありましたので紹介します。

ソコカラの評判としては、柔軟な買取基準と迅速な対応が評価されています。

車買取業者は、対応の悪さからよくない評価が見られる中、説明がわかりやすいなどの口コミは安心して利用できます。

ズバット車買取

引用：ズバット車買取

ズバット車買取はシンプルな入力フォームで最短32秒で入力が完了し、簡単に最大10社の一括査定額を比較して一番高く売れる買取業者を見つけられます。

対象地域は全国で、査定相場がすぐにわかるクイック診断が可能なので、利用した人の75.8％が査定額に満足しています。

また、ズバット車買取は、業者の絞り込みや選択が可能で、WEB上で買取相場がわかることから業者との交渉も簡単に行えます。

実際にズバット車買取を利用した方の口コミを紹介します。

ズバット車買取の評判としては、比較的電話がたくさんかかってくるという口コミが多数ありました。

複数の業者の買取金額がわかる反面、買取業者からの電話は多くなってしまうので、電話の対応をあまりしたくない場合は、業者を絞って使用しましょう。

旧車王

引用：旧車王

旧車王は、旧車やクラシックカーの買取に特化しており、旧車に対する理解が高いため高価買取に繋がりやすいです。

旧車の定義を「新車から10年以上経過した車」としており、10年経ったから廃車というとこではなく循環型社会に貢献するため自動車再生事業として尽力している会社です。

実際に旧車王を利用した顧客の口コミを見てみましょう。

旧車王の口コミとしては、車に対しての熱い思いがあり、こだわりを持って乗ってきた人に大変高評価の口コミが多かったです。

年間査定数15,000件以上あり、古い車専門で取り扱っているので、古い車の買取に不安がある人にも大変おすすめです。

ガリバー

引用：ガリバー

ガリバーは全国460店舗を展開し買取業者の中でも最大手です。

店舗での査定だけでなく、希望した場所での出張査定、電話査定など様々な査定を行っています。

また、大手業者のため、電話や店頭、Webなど複数の査定申し込み方法があるほかに、査定無料、名義変更手続き無料など数多くのサービスを充実させています。

ガリバーで買取をした方の口コミがこちらです。

買取業者の接客に関して、あまり良い印象がない人も多いかと思いますが、口コミからガリバーは接客応対がよいことがわかり、安心して査定に挑めます。

また、査定に納得する理由を説明してくれるので、しっかり納得したうえで売却ができます。

カルディナの買取相場

引用：グーネット

カルディナを売却するとなれば、事前にどのくらいで売れるのか知っておきたいのではないでしょうか。

そこで、カルディナの買取の相場を紹介していきます。

内容としては、

• グレード別
• 走行距離別
• 年式別

でみていきます。

買取価格は同じグレードでも、年式や走行距離などで変動するため詳細について説明していきます。

グレード別

ここでは、グレード別で買取相場がいくらくらいになるか表にまとめてみました。

お持ちのカルディナがどのグレードで買取相場がどれくらいかみていきましょう。

グレード	買取相場
カルディナ CZ	0.4万円～37.8万円
カルディナ E	1.6万円～30.2万円
カルディナ FZ	0.1万円～21.9万円
カルディナ G	8.4万円～36.6万円
カルディナ X	0.9万円～26.7万円
カルディナ Z	4.8万円～24.2万円

参照：ユーカーパック

カルディナは、グレードの中でも買取金額に幅があります。

基本的には30万円前後でしたが、買取価格で高値がでやすいのは「カルディナ CZ」でした。

ただ、旧車ではあることから、いつ価値が下がってもおかしくないので、早めに買い取ってもらうことをおすすめします。

走行距離別

カルディナの買取相場は、走行距離によっても大きく異なります。

基本的に走行距離が少ないものほど高く、走行距離が多いものほど査定額が下がってしまいます。

走行距離での買取価格の変化を以下の表を参考にしてみてください。

参照：ユーカーパック

走行距離が少なくても年式が古ければ査定額は低くなってしまいますので、あまり乗らない車であれば早めに売却してしまった方がお得です。

また、10万kmになると一気に買取額が下がるので、10万kmになる前に売ることをおすすめします。

年式別

カルディナの買取相場は、年式によっても大きく異なります。

基本的に年式が新しいものは査定額が高く、年式が古くなるほど価格が下がっていきます。

参照：ユーカーパック

年式は時間がたてばたつほどで査定額が下がってしまうので、早めの査定・早めの売却をすることでよりお得に車を乗り換えていけます。

少しでも高額で売却したいならば、1日でも早く査定してもらうことをおすすめします。

カルディナの売却時に意識すべきポイント

引用：カービュー

カルディナを売却するとなれば、少しでも高く売りたいと思うはずです。

その際に意識すべきポイントがいくつかあります。

ここでは、カルディナを売却する際に意識しておくことで高評価となるポイントを解説していきます。

アピールできるところを見つけておく

カルディナを売却する際に、アピールできるところを見つけておくことで査定額はアップします。

例えば、内外装ですが、日ごろから洗車をこころがけ外装をきれいにしているとボディへの汚れ固着やガラスのウォータースポット発生などを防げ、さらにボディの劣化の予防になります。

また、車内の掃除も定期的におこなうことでフロアカーペットやトランクルームなどの汚れ、固着も予防でき、内外装ともに車の清潔を保つことで売却時の査定も有利になります。

また、ナビや安全機能など、純正パーツやオプションが装備されている車はプラスの評価になりますので、カスタムした車を売却する際は、純正オプションやパーツ装備を用意しておき、査定前に戻すことでプラスの評価につながりやすくなります。

整備記録簿などで大切に乗っていたことを証明する

車を販売する際には、車検証や自動車税納税証明書、自賠責保険証など、さまざまな書類が必要となってきます。

その際に、メンテナンスノートや整備記録簿は、査定額アップにつながる大切な書類になってきます。

整備記録簿は点検を受けた際に、ブレーキパッドやエンジンオイルなどの消耗品を交換した記録や走行距離などの車のコンディションやメンテナンス状況の確認ができるため、大切に乗っていたことを証明する「車の診断書」とも言えます。

査定を受ける際に、しっかりとメンテナンスをしながら乗っていたことを証明できれば査定額アップにつながります。

査定額を比較して最高額で売る

一つの業者に査定してもらい、比べずに売却すると損をしてしまう可能性があります。

買取店ごとに、販売ルートや在庫状況などが異なるため買取価格には大きな差がでてしまうことがあります。

最高額で売るために、多くの店に査定してもらい価格を調べ、必ず何社か査定してもらい、高価買取してくれる業者を選ぶようにしましょう。

その際には、オンライン一括査定をしてくれるCTN一括査定がおすすめです。

CTN一括査定は、最大10社から査定してもらえますが、連絡が来るのは高額査定をした3社だけなので、電話対応に追われるわずらわしさがなく大変便利に利用できます。

他にも車買取一括査定のおすすめ業者が存在しているので、様々な業者をチェックしてみてください。

カルディナの買取してもらう業者を選ぶ基準

引用：トヨタ

カルディナを実際に売却する際に、どんな買取業者に買い取ってもらうか判断が難しいと思います。

買取業者によっては買取金額も違いますが、買取業者の特徴を事前に調べておくことでより安心して売却ができます。

ここでは、カルディナを買取してもらう業者を選ぶ基準を4点紹介していきます。

JPUCやJADRIに加盟しているかどうか

まず、「JPUC適正買取店」とは消費者保護の取り組みを行っている事業者を「適正買取店」として認定しています。

車買取査定依頼すると営業電話ラッシュがあると聞いたことがあると思います。

JPUC適正買取店は電話を掛ける時間帯や電話による発信数の制限を設けているため夜間から朝にかけての電話や、しつこい営業電話をかけてくることがありません。

このようにJPUCは、消費者保護のための行動基準を厳守している、信頼できる買取店の証となっています。

また、JADRIはユーザーに有益な情報を提供することで中古車流通業界の質を向上させ市場の拡大を目指す団体で、お客様の利益が一番と考える団体です。

JADRIの会員になるのは大変難しく、参加企業数は72社で狭き門の信頼ある加盟店ということになります。

JPUCとJADRIは連携して自動車業界の健全化を図っているため、車を売却する際にトラブルが少なく、安心安全ということが目に見えてわかるので買取してもらう業者はこの両団体に加盟しているところがよいでしょう。

このどちらかの団体に加盟している業者は、間違いなく車買取のおすすめ業者といえるでしょう。

旧車であっても買取可能かどうか

旧車の定義とは、「新車から10年以上経過した車」とされていることが多いのですが、生産終了から10年はメーカーが純正部品を供給してくれますが、それを過ぎたあたりから製造廃止となってきます。

そうすると、修理する際に純正部品がないので買取価格が低くなってしまう可能性があります。

カルディナは2007年に販売が終了しているため、旧車の範囲に入っています。

売却する際に、旧車でも買取可能か確認して買取してくれる業者を選ぶようにしましょう。

自分の住んでいる地域に対応しているかどうか

カルディナを売却する際に、ネット査定しても自分の住んでいる地域に対応しているかどうかも買取してもらう業者を選ぶ基準の一つになってきます。

全国展開している店であれば全く問題ありませんが、せっかく高額がついたのに住んでいる地域に対応していなければ意味がありません。

また、車の需要も地域によって異なるため、全国展開している買取業者であれば価格の変動にも対応できるためおすすめです。

買取時に手数料がかかるかどうか

車の買取時に手数料がかかる場合があります。

車を売却する際に発生する費用や手数料ですが、査定料や名義変更代、印紙代など売却にかかる雑費などさまざまです。

例えば、動かない車や、車検の切れた車に対してのレッカー代は移動距離によって金額が変わるため確認が必要です。

最近では、大手買取業者の査定は無料のことが多いですが、手数料を取らずに買い取ってくれる業者もいるので、事前に発生する手数料を把握して調べるようにしましょう。

カルディナの売却に関する疑問

引用：トヨタ

カルディナを売却する際に、様々な疑問が出てくると思われます。

売却する際に、特に多い疑問は以下になります。

• 中古車として売れないのはどんなとき？
• 個人で売買することもできるの？

• できるだけ安くスムーズに車を乗り換えるには？

これらの疑問はカルディナに限りませんが多くある疑問なので、確認していきましょう。

中古車として売れないのはどんなとき？

一般的に、年式が古すぎて査定額がつかない場合や、走行距離が10万キロを超えて長すぎる場合、事故や水没で自走できない場合が中古車として売れず、査定がつかないときがあります。

ただ、買取業者の中では、この条件であっても部品を海外へパーツとして輸出するため、どんな状態であっても買い取ってくれるという業者もあります。

そのため、このような場合こそ買取価格が業者によって異なるので一括査定サイトを有効活用するようにしましょう。

個人で売買することもできるの？

個人で売買することもできますが、「車両の名義変更」「自賠責の名義変更」「車庫証明の取得」という3つが必要になります。

車両引き渡しする際に売り主から書類を受け取り、買い主側が行うことが多く一般的です。

しかし業者ではなく個人間のやりとりになると友人、知人で相手の顔がわかって連絡もきちんとつく相手であればよいのですが、フリマサイトなどの場合は相手に個人情報が知られてしまうリスクがあります。

トラブルを防ぐためにも買取業者に売却することをおすすめします。

できるだけ安くスムーズに車を乗り換えるには？

できるだけ安くスムーズに車を乗り換えるには、車を購入してから納車までの買い替えに必要な期間で考えると、新車だと数か月から数年かかるケースもめずらしくないため、新車ではなく中古車がおすすめです。

中古車であれば、点検・整備等をしている間に名義変更を済ませて、最短1週間程度で納車できるケースが一般的なため、スムーズに乗り換えができます。

ただ、新車にこだわる場合は、カーディーラーで下取りという売却方法をして、新車に乗り換えることがおすすめです。

まとめ

この記事では、カルディナを高価買取してくれる買取業者6社を紹介してきました。

おすすめした中でも全国対応で、ネットワークを活かしているので、専門店同士で比較し高価買取業者がみつかりやすく、廃車や事故車、不動車でも取り扱えるCTN一括査定がおすすめです。

査定の際にも高価買取3社のみを紹介してくれるので、面倒な電話ラッシュもなく安心して売却ができます。

カルディナを売却される際には、ぜひ利用してみてください。