エアコンのカビはそのままにすると危険!簡単にできるカビ取り方法をご紹介

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エアコン カビ

夏や冬を前にして気になるのがエアコンの掃除です。

季節によっては毎日使用しますし、風が部屋全体に行きわたるので細菌やカビが気になる方もいるでしょう。

しかし構造が複雑で定期的に掃除をしないため、どうやってお手入れすればいいのかわかりません。

今回は自分で簡単にできるエアコンのカビ取り方法についてわかりやすく解説していきます。

自分でカビ取りするのは大変だなと感じる方は業者への依頼がおすすめです。

おすすめのエアコンクリーニング業者も紹介しているのでチェックしてくださいね。

この記事でわかること

・エアコンのカビをそのままにしておく危険性
・自分でできるエアコンのカビ取り方法と注意点
・おすすめのエアコンクリーニング業者と依頼するメリットや料金相場
・エアコンのカビ発生を予防する方法

目次

エアコンのカビがひどいまま使い続ける危険性

エアコン カビはフィルターなど内部に発生するため、悪臭がしない限りあまり気にしない方もいるのではないでしょうか。

しかし、エアコンにカビが発生している状態で使い続けるのはかなり危険といえます。

エアコンのカビがひどいまま使い続ける危険性
  • カビを吸い込んだことが原因でアレルギー症状が出る
  • 皮膚炎や頭痛など病気の症状が出る
  • 赤ちゃんや子供に悪影響がある

具体的な症状や原因について詳しく解説していきます。

カビを吸い込んだことが原因でアレルギー症状が出る

エアコンにカビがある状態で使用すると、部屋中にカビの微小な胞子が大量に飛散します。

これらを多く吸い込んでしまうと、以下のようなアレルギー症状が出てくる恐れがあります。

カビ胞子を吸い込むことで発生するアレルギー症状
  • 鼻づまりや鼻水、くしゃみなどの上気道症状
  • 皮膚症状(かゆみ、発疹、湿疹など)
  • 目のかゆみや充血、涙目などの眼症状
  • 喉の痛みや咳、呼吸困難などの下気道症状

花粉や黄砂でも起こりうるので気づきにくいのですが、実はエアコンが原因だったというケースも珍しくありません。

皮膚炎や頭痛など病気の症状が出る

エアコンからカビ胞子が部屋全体に飛散すると、胞子や揮発性有機化合物(VOC)が皮膚に付着します。

カビ胞子が付着した状態が続くと次第に発疹や湿疹、かゆみなどの皮膚炎を発症します。

また、体内に吸い込まれることで人によっては、めまいや頭痛を引き起こす可能性もあるのです。

エアコンを使用する夏や冬場は、換気の回数が減るので特に注意が必要なんです…

赤ちゃんや子供に悪影響がある

大人に比べて体の弱い赤ちゃんや子供がいる場合、更に注意が必要といえるでしょう。

カビによる赤ちゃんや子供への影響
  • 喘息やアレルギー
  • アトピー性の皮膚炎
  • マイコプラズマ

カビの胞子は皮膚炎だけではなく、角膜やのどに付着することでも炎症を引き起こします。

長時間にわたってアレルゲン物質を体に吸収してしまうと、炎症によって気管支が狭くなるので喘息などの症状が発生するリスクがあります。

また、皮膚のバリア機能が弱まってしまうアトピー性皮膚炎の原因となることも分かっています。

「臭いがないから大丈夫」といった安易な考えで使用を続けるとこのような症状を発症する可能性があります。

自分でできる簡単なエアコンのカビ取り

エアコン内部は複雑な形状のため完全にカビを取り除けるわけではありませんが、自分で除去できる箇所もあります。

  • エアコンの吹き出し口
  • エアコンのフィルター
  • エアコン本体の外側

特に難しい作業はなく、誰でも簡単に掃除できるので使用前の掃除で実践してみてください。

①エアコンフィルターのカビ取りをする

まずはエアコン フィルター掃除の方法から解説していきます。

エアコンフィルター掃除で準備するもの
  • ハンディモップかウェットティッシュ
  • 掃除機
  • 使用しない歯ブラシ
  • タオルかキッチンペーパー
  • 水で薄めた台所用洗剤

掃除の手順は以下の通りです。

  1. エアコンの電源プラグを抜く
  2. エアコンの外側に付着したホコリを取り除く
  3. フロントパネルを開ける
  4. パネルや内部のホコリや汚れを掃除機で吸い取る
  5. フィルターを外して掃除機をかける
  6. フィルターを水洗いする
  7. 乾燥させてもとに戻す

掃除する場合には、誤って動いたりしないように電源プラグを必ず抜くようにしましょう。

まずはエアコンの外側に付着したホコリを、モップやウェットティッシュで取り除いていきます。

お掃除POINT

エアコンの空気吸い込み口は上にあることが多いので、必要に応じて掃除機でほこりを吸い込みましょう!

次に取り扱い説明書を確認してエアコンのフロントパネルを開けます。

ほとんどのエアコンは側面に指を入れる箇所があるので、ひっかけて手前に軽く引っ張ってみましょう。

強引に開けると割れたり、ほこりが飛び散ったりする恐れがあるので注意してくださいね!

フロントパネルは上まで持ち上げれば開けっ放しにできるので、そのままの状態で内側のホコリや汚れを掃除機で吸い取ります。

次にフィルターを外してから掃除機をかけてホコリを除去します。

お掃除POINT

掃除機で吸い込む際には、ほこりが詰まらないようにフィルターの表面から吸うようにしましょう。

ある程度取れたら、水洗いしながら歯ブラシで優しくこすりながら汚れを除去していきます。

あとはタオルかキッチンペーパーで水気を取って、乾燥させたらもとに戻しましょう。

②エアコンの吹き出し口についたカビ取りをする

次にエアコンの吹き出し口のカビ取りをしていきます。

用意するものは雑巾かウェットティッシュ、なければ濡らしたキッチンペーパーでも代用可能です。

吹き出し口は手で動かすこともできるので、裏表の汚れをキレイに拭き取っていきます。

奥の方にある熱交換器は故障の原因になるので濡らさないようにしましょう!

③エアコン本体を掃除する

エアコン本体は水に濡らさず、見える範囲の箇所に掃除機をかけます。

後はウェットティッシュなどできれいに付着した汚れを拭き取っていきます。

水が垂れると故障の原因になるので、雑巾などで拭く場合には固絞りしたもにしましょう。

自分でエアコンのカビ取りをするときの注意点

なるべくエアコンの細部までカビ取りをしてきれいな状態にしたいものですが、エアコン掃除を自分でする場合には注意すべきこともあります。

エアコン掃除の注意点
  • エアコンのカビ取り用スプレーは故障のリスクがある
  • 市販のエアコン掃除スプレーでは洗浄力が足りない
  • カビ取りできる範囲が限られる
  • 掃除してもカビ臭いときはエアコンクリーニングが必要

この4つの注意点について理解すれば、最適なエアコンクリーニングができるようになります。

エアコンのカビ取り用スプレーは故障のリスクがある

最近では、エアコンの細部に直接スプレーするタイプの商品が多く販売されています。

スプレーの洗浄成分によって奥まで洗浄できる一方で、以下のようなリスクもあることを知っておきましょう。

  • エアコン内部に残った洗浄成分が室内に飛散する可能性が高い
  • 洗浄成分のすすぎ残しがカビの原因になることがある
  • 電送部分にかかってしまうと故障のリスクもある

細かく分解していない状態で、理想の箇所だけを上手に掃除するのは困難といえます。

絶対に使用してはいけないというわけではありませんが、注意が必要です。

市販のエアコン掃除スプレーでは洗浄力が足りない

ドラッグストアやホームセンターなど、おすすめのエアコン掃除スプレーは手軽に入手できて便利ですよね。

ですが、一方でエアコン洗浄スプレーを使ってはいけないと言われる理由は、洗浄力がどうしても低くなってしまうからです。

掃除できる箇所が限られており、上記で説明した通り成分が残ってしまう恐れがあるため、健康被害がなるべく出ないように成分が薄められています。

業務用であれば、専門の技術者が分解後に扱うことを前提としているため、市販のものよりも濃度が高く洗浄力も高くなっています。

そのため、専門の掃除業者のような品質でエアコンをキレイにすることは難しいといえるでしょう。

気休め程度はなるかもしれませんが、しっかりカビ汚れを落とすにはやはりエアコンクリーニング業者へ依頼するのがおすすめです。

カビ取りできる範囲が限られる

エアコンの装置内はとても複雑であり、誰でも簡単に分解できるものではありません。

自分で掃除をしただけで、完全にカビ取りができてきれいになっているわけではないということを理解しておく必要があります。

自分できれいにできる自分でできる簡単なエアコン カビ取り範囲は前の章で紹介していますので、再度チェックしてみてくださいね!

掃除してもカビ臭いときはエアコンクリーニングが必要

自分で掃除できる範囲をキレイにしてみたものの、それでもまだエアコンが臭い場合は要注意です。

以下のような臭いがする場合にはカビが多く残っている可能性があります。

  • 墨汁のような臭い
  • 土臭さや泥臭さ

このような臭いがする場合、自分では掃除できない部分にカビが潜んでいますので、分解して洗浄する必要があります。

徹底的に洗浄を行うエアコンクリーニング業者への依頼を検討しましょう。

自分でできないエアコンのカビ取りには掃除業者がおすすめ

自分で掃除できない部分も含め、徹底的にカビ取りをしたい場合は業者への依頼がおすすめです。

業者に依頼した場合のエアコンクリーニング 相場は以下の通りです。

クリーニングの種類 相場
壁掛けエアコンクリーニング料金 1台:12,242円
2台:23,383円
お掃除機能付き
エアコンクリーニング料金
1台:20,987円
2台:40,697円

次章ではエアコンクリーニングで評判の高い3社のサービス内容や特徴について詳しく解説していきます。

おそうじ本舗

osoujihonpo
画像引用元/おそうじ本舗
掃除できる範囲 エアコン本体/アルミフィン/送風ファン/外装パネル/フィルター
壁掛けエアコンクリーニング料金 1台:12,100円
2台:24,200円
お掃除機能付きエアコンクリーニング料金 1台:20,900円
2台:41,800円
天井埋め込みエアコンクリーニング料金 27,500円
防カビチタンコーティング 3,300円

上記料金は全て税込です

おそうじ本舗は「完全分解洗浄」を全国で提供可能とするため、あらゆるメーカーの構造を把握し各種研修を徹底的に行っています。

現在採用している”最新の技術”である「ファインバブル洗浄」は、付着した汚れの奥の隙間にまで浸透し効果的にカビ取りをします。

常に独自の研究と開発体制を整えており、業界トップクラスのサービス品質を受けることができるでしょう。

おそうじ本舗のエアコンクリーニングでは、更にサービスの詳細について解説していますので参考にしてみてください。

おそうじ本舗のエアコンクリーニングが気になる方は、公式HPをチェックしてみてください。

エディオン

edion eakonsouji
画像引用元/エディオン
掃除できる範囲 室内機カバー/ルーバー、エアコンフィルターなど
※要確認
壁掛けエアコンクリーニング料金 1台:12,100円
2台:22,000円
お掃除機能付きエアコンクリーニング料金 1台:17,600円
2台:27,500円
天井埋め込みエアコンクリーニング料金 要確認
防カビオプション 取り扱いなし

上記料金は全て税込です

エディオン エアコンクリーニングは室内機のクリーニングはもちろん、運転能力を点検して室外機の洗浄も行ってもらえます。

通常料金にプラス2,200円で依頼できるので、エアコンの効きが悪いと感じている方は一緒に依頼してみるといいでしょう。

エディオンではクリーニングを依頼すると「エディオンポイント」「dポイント」「Tポイント」も貯めることができます。

ダスキン

duskin eakonsouji
画像引用元/ダスキン
掃除できる範囲 エアコン本体/外装パネル/フィルターなど
※要確認
壁掛けエアコンクリーニング料金 1台:14,300円
2台:23,100円
お掃除機能付きエアコンクリーニング料金 1台:25,300円
2台:50,600円
天井埋め込みエアコンクリーニング料金 要確認
抗菌コート 2,310円
天井埋込タイプ:4,400円

上記料金は全て税込です

ダスキン エアコンクリーニングは長年培ってきた独自の技術とノウハウを活かし、自社開発の商品や機材を使用して掃除を行います。

専用の養生カバーを使用するので、周りに家具や家電があっても安心です。

清掃を行うスタッフは独自の研修プログラムを必ず受けており、合格したスタッフのみが実施します。

ダスキンのエアコンクリーニングについて気になる方は、公式HPからチェックしてみてください。

エアコンのカビ取りを業者に依頼するメリット

エアコン掃除業者に依頼すれば、カビを気にせず安心してエアコンを使用することができます。

エアコン掃除を業者に依頼すると以下のようなメリットがあります。

  • 自分では取れない部分までカビ取りできる
  • 業務用のエアコン洗浄剤で掃除できる
  • カビ防止効果が高い
  • カビ臭い匂いが取れる

自分でエアコン掃除を行うのと具体的にどのような違いがあるのか、サービスの詳細について解説していきます。

自分では取れない部分までカビ取りできる

業者のエアコン掃除では、私たちでは外せないような箇所まで分解して掃除を行います。

専用の高圧噴射機を使用して熱交換器の細部まで徹底的に洗浄し、洗剤が残らないようにすすぎを行います。

手の届かない場所までカビ取りできるので、臭いに関してもなくすことが可能です。

業務用のエアコン洗浄剤で掃除できる

業者がエアコン掃除で使用する洗剤は、分解することを前提に洗浄力の強い洗剤を使用しています。

そのため、市販のスプレーでは落ちないような頑固な汚れも除去可能であり、すすぎも行うので成分が奥に残ることもありません。

洗剤の成分はこれまでのノウハウを活かし、独自開発している業者が多く汚れが落ちるのはもちろん細部まで除菌洗浄ができます。

カビ防止効果が高い

業者のエアコン掃除は汚れを取り除くのはもちろん、きれいになった後の汚れ防止オプションも用意されています。

今回紹介した「おそうじ本舗」を例に紹介すると以下のようなオプションが用意されています。

  • 防カビチタンコーティング:3,300円
  • スチーム除菌:1,100円
  • 室外機清掃:5,500円
  • 防虫キャップ:1,100円
  • エコ洗浄:1,100円

防カビチタンコーティングは特製のコーティングの力を利用して、雑菌やカビの発生を抑えます。

スチーム除菌では、エアコンを洗浄した後に130℃の高温スチームで除菌を行うのでカビなどの菌を徹底的に除去できます。

確かなノウハウと専用機材、洗浄力の高い洗剤を使用するからこそできる技ですね!

カビ臭い匂いが取れる

業者のエアコン洗浄は高圧洗浄機を使用するため、市販のスプレーでは届かないような場所のカビも除去できます。

洗浄力も強く、徹底的に洗い流せるので臭いの元となるカビもなくなり臭いの解消も可能です。

防カビオプションを利用すれば更に高い効果を得ることができますよ!

エアコンのカビ防止におすすめの対策

エアコンがきれいになっても、すぐにカビが発生しては頑張って掃除をした意味がありません。

毎日使用する季節は、特にカビを防止する対策を取ることが大切です。

エアコンのカビ防止対策
  • 冷房のあとは送風で30分ほど運転させる
  • 部屋の換気をして湿度を下げる
  • 年1回の頻度でエアコンクリーニングをする

この3つの対策を実践すれば、エアコン内部のカビ発生を抑えやすくなります。

冷房のあとは送風で30分ほど運転させる

冷房を使用した後は、エアコン内部が冷えることから結露が発生し濡れた状態となります。

この現象を防ぐためには、利用を辞める際に送風運転に切り替えて約60分ほど運転します。

そうすることで結露を蒸発させられるので、カビの増殖を防ぐことができるでしょう。

エアコンによっては、エアコン内部を乾燥させる内部クリーン機能が付いているものもあります。

ご自宅の、エアコンのリモコンを見てみてください。

エアコン 内部クリーンのボタンがあれば、使用後に押すだけで同じ効果が得られますよ!

部屋の換気をして湿度を下げる

定期的な部屋の換気もカビを抑える対策として有効です。

換気を行うことで部屋全体の湿度が下がり、空気中を浮遊している汚れを外に出すことができるからです。

コロナウイルスや風邪などの感染予防にもなりますしおすすめです!

年1回の頻度でエアコンクリーニングをする

定期的に細部までエアコンクリーニングすることはとても重要です。

換気や送風を利用しても少なからずカビは発生しますし、使わない間にホコリなどが溜まりカビが増殖していきます。

エアコンクリーニング 頻度は本体の状態にもよりますが、多く使用する前のタイミングで一度業者への依頼を検討するといいでしょう。

夏や冬の前には業者によって、お得なキャンペーンを実施していることもあるのでチェックしてみましょう!

エアコンのカビに関するよくある質問

エアコンのカビを抑えるためには、関連知識を身に付けておくことが大切です。

ここでは6つのよくある質問について、わかりやすく回答していきますので参考にしてみてください。

エアコンのカビはそのままにしても問題ない?

エアコンのカビはそのままにしておくと、さまざまな健康問題を引き起こす原因となります。

特に子供が赤ちゃんがいる家庭では、以下のような病気を発症する可能性があるので注意が必要です。

カビによる赤ちゃんや子供への影響
  • 喘息やアレルギー
  • アトピー性の皮膚炎
  • マイコプラズマ

エアコンを使用する季節の前には、できるだけエアコンクリーニングを依頼するようにしましょう。

エアコンは暖房でカビ防止できる?

エアコンは暖房でカビ防止できません。

よくある噂に「30℃の暖房ならカビが死滅する」といった内容がありますが、ちょっとした予防になっても完全にカビを死滅させることはできません。

定期的な掃除や換気、送風モードを利用してカビ対策を行いましょう。

エアコンのお掃除機能とは?

エアコンのお掃除機能とは、主にフィルターの掃除機能を指していることがほとんどです。

「自動お掃除機能があるから掃除しなくても大丈夫」といったわけではありません。

吹き出し口や熱交換器などには汚れが蓄積していくため、定期的な掃除が必須といえます!

エアコンのカビは気にしすぎなくても大丈夫?

業者によるエアコンクリーニングで細部まで洗浄した後は、定期的な掃除をすればカビを気にする必要はありません。

使用頻度や環境にもよりますが、一週間~二週間の頻度で掃除をするといいでしょう。

数ヵ月使用していなかった場合やカビ臭い場合には、業者へ相談してみるといいでしょう!

エアコンのファンに付着したカビは自分で掃除できる?

ファンに付着したカビを徹底的に除去するのは難しいといえます。

市販のスプレーなどできれいにはできますが、洗剤を洗い流せなかったり電送部分が濡れて故障したりするリスクもあります。

賃貸の場合のカビ取りはどうしたら良い?

エアコンが備え付けである場合、エアコンの所有者は大家さんとなるので必ず相談するようにしましょう。

勝手にエアコンクリーニングを頼むのは禁止事項であり、壊れたりした場合に弁償しなければいけなくなる可能性があります。

また、自分で取り付けたエアコンであっても、必ず大家さんや管理会社へ相談するようにします。

エアコン掃除で壁などに傷が入った場合にトラブルの元となる可能性もあるので注意しましょう。

まとめ

今回はエアコンのカビについて掃除方法や対策方法を解説してきました。

エアコンのカビはそのままにしておくと健康被害を発生させる危険性があります。

自分でもある程度きれいにはできますが、細部まで洗浄する必要があるのでなるべく業者への依頼がおすすめです。

業者に依頼して今回紹介した対策を実施すれば、カビの発生を抑えやすくなるでしょう。

エアコンクリーニング業者 おすすめ
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