サカイ引越センターのダンボールサイズや追加料金を解説!届かない際の対処法についても

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サカイ引越センター ダンボール

サカイ引越センターってダンボール無料提供あるの?
引越し後にダンボール回収はしてくれるの?

と、サカイ引越センターのダンボールに対する取り扱いが気になっている方も多いでしょう。

そこでこちらの記事では、サカイ引越センターのダンボール提供や回収まで、注意点も含めて解説していきます。

ダンボールが足りない場合や、サカイ引越センター以外でダンボールを準備したりする場合などについてもまとめました。

結論サカイ引越センターでは、ダンボールは無料で50枚まで提供してくれ、回収は有料ですがいつでも行ってくれます。

そのため、手間を掛けることなくダンボールを手配し、処分まで行いたい方はサカイ引越センターがおすすめです。

料金面やプラン面なども豊富に揃っているサカイ引越センター 見積もりをまずは無料でとってみてくださいね!

目次

サカイ引越センターのダンボール情報

引越しの際、どうしても必要になってくるダンボール。

  • サカイ引越センターでは無料提供してくれるのか?
  • 使用済のダンボール回収はしてくれるのか?
  • ダンボールサイズは種類があるのか?

など、サカイ引越センターを検討しているからこそ、気になる点はさまざま出てくるかと思います。

ここからはサカイ引越センターのダンボールについて、以下の3点についてまとめました。

  • 無料ダンボール数
  • ダンボールサイズ
  • ダンボール回収

気になる部分含めて、参考にしてくださいね!

無料ダンボール数

サカイ引越センターでは、引越しプランに契約したタイミングで最大50枚までダンボールを無料でもらうことができます。

ただしこのあと詳しく説明していますが、サカイ引越センター 単身パックの場合はダンボール提供がないため注意しましょう。

サカイ引越センターの担当者が、自宅に訪問し荷物の大きさや種類、数を確認した上で見積もりをします。

そこで契約となれば、大小2種類のダンボールを必要な数だけ50枚まで受け取ることが可能です。

人数別の、ダンボールの標準的な必要枚数は次のようになっています。

1人の場合 10~15枚
2人の場合 20~30枚
3人の場合 30~50枚
4人の場合 50~80枚

上記の数は、クラウドソーシングで独自に集めたアンケートの回答を参考にしてまとめました。

3~4人の家族であれば、平均的には50枚あれば十分荷物を入れることができます。

単身者の方であれば、10~15枚で通常十分ということがわかりますね。

決して安いものではないサカイ引越センター 料金ですが、ダンボールの無料提供などのサービスが充実している点はありがたいですね。

また先程説明したように、単身パックの小口引越プランでは無料でダンボールがもらえません。

単身パックの場合は、自分で準備するかサカイ引越センターから有料で購入することになります。

もしサカイ引越センターからダンボールを購入する場合、セット販売で3,300円(税込)です。

ダンボールセット(3,300円)
  • 大きいダンボール:5枚
  • 小さいダンボール:5枚
  • ガムテープ:1個
  • 布団袋:1枚

内容は大小10枚ほどのダンボールとなるため、単身でも2セット必要になりそうな量になります。

もちろん購入しない場合は、ご自身がお持ちのダンボールを使用することも可能です。

ダンボールサイズ

サカイ引越センターから提供される、ダンボールサイズは次のようになっています。

ダンボール(大) 50×35×35(cm)
ダンボール(小) 33×35×32(cm)

高さと奥行きに関しては、大小対して変わらず幅が大きくなる印象です。

サカイ引越センターでは、単身パック以外は訪問見積もりであったりリモート見積もりなど、担当者と相談しながら決めれるので、不安な方は細かく確認してトラブルを防ぎましょう。

食器類など小さめのものや、本などの重たくなるものは小さいダンボールにまとめると運びやすいです。

その他、大きめのものかつ軽いものは大きいダンボールにつめると運びやすくなります。

ご自身の荷物の種類や大きさ、数によって変わってきますので、それに合わせて最適な大きさのダンボールを必要な分だけもらいたいですよね。

大きいサイズのダンボール、小さいサイズのダンボールにどのくらいの量の荷物が入るかの目安は、次の表の通りです。

ダンボール(大) 靴:5~10足
服:15~25着
ダンボール(小) 本:50~75冊
食器:10~20個

ただサカイ引越センターでは、ハンガーケースやシューズボックスを引越し当日にトラックで運んできてくれます。

そのため、例えばクローゼットに掛けてある衣類や靴箱の靴は、ダンボールに入れる必要がありません。

衣類や靴以外での荷物で、大小のダンボールがどのくらい必要なのかということを考えればよいでしょう。

サカイ引越センターの担当者が見積もりに来た際に、荷物を見てプロの目でよいアドバイスももらえますので安心です。

ダンボール回収

回収料金 3,300円(税込)
連絡先 0120-00-1141
(担当者電話番号or総合窓口)
回収の期限 期限なし
回収できない期間 3月15日~4月15日

サカイ引越センターではダンボールの回収の際、3,300円(税込)の料金がかかります。

ダンボール回収を希望の場合は、名刺に記載の担当者電話番号かサカイ引越センターの総合窓口0120-00-1141へ依頼しましょう。

回収の期限ですが、制限はありません。

記録が残るため、例えば引越しから数か月経っても依頼することは可能です。

しかし、当日に回収を依頼することは日程調整が難しいので、後日に調整となるケースが多いでしょう。

また例年3月15日~4月15日は引越しの繁忙期のため、サカイ引越センターではダンボールの回収を行っていません。

この期間に引越しをされる方は、4月16日以降に依頼するか、ご自身での処分が必要になります。

引越しが終わった後、荷物を出せばたくさんのダンボールが部屋にたまってしまいますので、早く片づけたいですよね。

サカイ引越センターは、この回収に料金がかかる点が懸念する点になります。

ただ回収に料金はかかりますが、重たいダンボールを運ぶ手間はないので予算との相談になるでしょう。

またどうしても、無料回収してほしいというときは、通常期であれば見積もり時点での交渉もありです。

独自のアンケートの中でも、以下のようなケースが見られました。

40代女性

サカイさん以外でも、複数社引越しの見積りを出していて迷っていたら、ダンボール回収を無料にしてくれました。料金自体は下がりませんでしたが、こういった気遣いは嬉しかったので、その場で契約しました。

複数社見積もりを取ることで、より具体的な価格交渉ができることがわかります。

引越し料金を下げるというよりも、オプションを無料にという方がハードルは低いので試さない手はありません。

サカイ引越センター利用時ダンボールが足りない際の対処法

サカイ引越センターからは、無料で契約時に最大50枚までダンボールがもらえます。

しかし思ったより荷物が多く、ダンボールが足りなくなってしまったということもありますよね。

またサカイ引越センターにはない、サイズのダンボールが欲しいという場合もあるでしょう。

さらに引越し日が近いため、今すぐ欲しいということもあります。

そこで、サカイ引越センター利用時にダンボールが足りない際の対処法について次の4点をまとめました。

  • サカイ引越センターに追加する
  • 通販サイトで購入する
  • ホームセンターで購入する
  • スーパーで無料でもらう

ではそれぞれの方法について説明していきます。

サカイ引越センターに追加する

有料or無料 有料の可能性大
追加の連絡先 担当者電話番号or総合窓口0120-00-1141
注意点 荷物が増えた場合は担当者へ連絡

もしサカイ引越センターから、無料でもらえる最大50枚のダンボールの他に追加でダンボールが欲しい場合、依頼すればもらうことはできます。

しかしこの場合、追加分のダンボールが有料なのか無料なのかはサカイ引越センターの公式ホームページに明記がありません。

そのため、有料になる可能性が高いと言えます。

ただ有料になるか無料になるかは、ご利用のプランや担当地域によっても異なるため、サカイ引越センターの担当者に確認することをおすすめします。

実際にサカイ引越センターで以前バイトをしていた男性に聞くと、引越し当日ダンボールがあれば無料で提供することもあるとのことでした。

引越し当日まで引っ張るよりも、まずは足りないとわかった時点でサカイ引越センターの担当者に相談しましょう。

また追加を考える前に、入れ方によっては入る場合もありますので、梱包を工夫してみるのも一つの方法です。

ダンボールへの入れ方のコツは次の2点です。

  • 重い物:小さいダンボールへ
  • 軽い物:大きいダンボールへ

重たいものは小さいダンボールに、軽いものは大きいダンボールに入れてみると案外コンパクトに収まります。

1点注意すべきは、見積もり時よりダンボールの数が大幅に増えた場合に、予定トラックに入るか問題が出てくる可能性が。

その点を考えた上でも、ダンボールの数が見積もり時よりも増える場合は、勝手に増やすのではなく担当者への相談は必須ですね!

通販サイトで購入する


画像引用元/ダンボールワン

もし荷造りのためのダンボールが不足した場合は、通販サイトで購入することもできます。

通販サイトでダンボールを購入する際、次のようなメリットとデメリットがあります。

メリットは次の3点です。

  • まとめ買いをすると単価が安くなる
  • いろいろなサイズが選べる
  • 自宅まで届けてくれる

デメリットは次の2点です。

  • 購入費用がかかる
  • 届くまでに日数がかかる

通販サイトでは30枚などまとまった枚数を購入すると、単価が安くなる場合があります。

もしサカイ引越センターでのダンボールの追加が有料になる場合、通販サイトでの購入と比較してみた方がいいでしょう。

またサカイ引越センターでは大小2種類のダンボールですが、通販サイトですともっといろいろなサイズから選ぶことができます。

そのためより適したサイズのダンボールで荷造りができるでしょう。

そして自宅まで届けてくれることもメリットです。

例えばホームセンターやスーパーでもダンボールは手に入れることができますが、その場合は自分で持ち帰る必要があります。

ダンボールは大きなものですので、持ち帰ることは大きな労力が必要です

このようなメリットに対して通販サイトでの購入は、費用がかかるというデメリットがあります。

購入代金の他に通販サイトにもよりますが送料もかかりますので、そちらも考慮に入れましょう。

またダンボールが実際に手元に届くまで日数がかかります。

そのため日数に余裕をもって注文するようにしましょう。

ホームセンターで購入する

ダンボールはお近くのホームセンターでも購入することができます。

ホームセンターでダンボールを購入する際、次のようなメリットとデメリットがあります。

メリットは次の2点です。

  • 即日手に入る
  • 品切れの可能性が低い

デメリットは次の2点です。

  • 費用がかかる
  • 持ち帰る必要がある

ホームセンターでのダンボールの購入は、即日入手することができます。

ホームセンター 即日入手
通販サイト 通常3日ほど
スーパー ない場合あり

例えば通販サイトでの購入は、到着するまでに通常3日ほど日数を要します。

引越し日が差し迫っていて早急に荷造りする必要がある場合には、即日手に入るホームセンターが便利でしょう。

またダンボールはスーパーやドラッグストアといった小売店でもらうこともできます。

しかしこのような小売店だとダンボールがない場合もあり、確実ではありません。

その点、ホームセンターは品切れの可能性が低いので、より確実に入手することができます。

このようなメリットに対して、いくつかのデメリットもあります。

費用 1枚100円程度
持ち帰り 10枚以上は困難

それはまずは費用がかかることです。

費用としては平均的なサイズのダンボールなら通常1枚100円程度になります。

もう一つのデメリットは、持ち帰る必要があることです。

もし必要な枚数が2~3枚ほどであれば、持ち帰ることも可能ですが、10枚以上になると持ち帰るのは難しいです。

10枚以上など枚数が多い場合は、届けてくれる通販サイトでの購入がよいでしょう。

スーパーで無料でもらう

ダンボールはスーパーで無料でもらうことも可能です。

スーパーで野菜やお菓子など商品を仕入れる時、ダンボールに入った状態で入荷します。

商品を出した後はスーパーでダンボールは不要となりますので、それを無料でもらう方法です。

スーパーによっては店先に自由に持ち帰ってもいいダンボールが置かれている場合もあります

店員の方にお願いして、ダンボールをもらえないか聞いてみましょう。

スーパーでダンボールを無料でもらう場合のメリット、デメリットは次の通りです。

メリットは無料で入手できる点です。

無料で費用をかけずに準備できる分、デメリットももちろんあります。

  • サイズがバラバラな場合がある
  • 清潔でない場合がある
  • 丈夫でない場合がある

丈夫でない、サイズがバラバラといった点では、引越しに手間がかかる可能性もあります。

スーパーでは様々な大きさの商品を仕入れていますので、それに応じてダンボールのサイズも大小いろいろあります。

荷造りをする際、ダンボールのサイズにばらつきがあると物が入れにくかったり、持ち運びづらかったりします。

またダンボールの中には、野菜などの食品が入っていたものもありますので、においや汚れがついていることも考えられます。

そういう意味で、清潔でない場合がある点もデメリットとなります。

新品ではなく、一度使ったダンボールになりますので、丈夫でないことも想像がつくでしょう。

例えば、底が抜けてしまうといったことも容易に考えられるのです。

そのため、少しダンボールが足りなかったからなど、数枚足す程度はおすすめしますが、全てのダンボールというのはおすすめできません。

サカイ引越センターへの依頼以外にダンボールを処分する方法

ダンボールの回収に、3,300円(税込)の料金がかかってしまうサカイ引越センター 不用品回収も、料金はかかりますが対応しています。

ではサカイ引越センター以外に、ダンボールや不用品を処分する方法はないのでしょうか。

そして、無料で処分できる方法はないのでしょうか。

そこでサカイ引越センターへの依頼以外に、ダンボールを処分できる次の3つの方法と注意点を解説していきます。

  • 回収業者へ引き取ってもらう
  • 自治体のルールに沿って処分する
  • 無料の回収ボックスに処分する

回収業者へ引き取ってもらう

引越し後の荷解きが終わり不要となったダンボールは、

  • 古紙回収業者
  • 不用品回収業者

に引き取ってもらうことも、ダンボールを処分する1つの方法です。

回収業者へ引き取ってもらう際には、次のようなメリットとデメリットがあります。

メリット 回収してほしい時に回収しに来てくれる
デメリット 費用がかかる

引越し後、忙しいためにダンボールの処分の時間をとるのが難しい方もいるでしょう。

しかし回収業者に処分を依頼すれば、自分の都合のよい日時に回収を依頼することができます。

この点で、資源ごみとして各自治体の指定した方法で処分する場合にくらべ便利です。

回収業者へ依頼する場合は、事前に電話などをし回収日の予約をとる必要があります。

中には即日対応が可能な回収業者もありますので、ご希望の場合は相談してみるとよいでしょう。

また以下に、代表的な回収業者を3社ご紹介していますので、参考にしてくださいね。

業者名 対応エリア
KADODE 東京・大阪・福岡などを中心に19都府県
ワンナップLIFE 東京・神奈川・埼玉・千葉
粗大ゴミ回収サービス 埼玉県・東京都・神奈川県・千葉県

一方でデメリットは、費用がかかる点です。

回収業者の中には、回収費用がはじめは無料と言っておきながら、当日に料金を請求をする業者がいます。

そのため、このような悪質な回収業者なのかどうかを見極める必要があります。

その回収業者が、産業物収集運搬の許可を得ているかは環境省のホームページを参考にしてください。

自治体のルールに沿って処分する

各自治体のルールに沿って資源ごみとして処分することも一つの方法です。

この際のメリットは、費用がかからないということです。

これに対してデメリットは、自治体のルールに沿って処分する必要があるということです。

ほとんどの自治体は、ダンボールを資源ごみとして無料で回収してくれます。

しかしその反面、各自治体にはごみの出し方にルールがあります。

例えば、次のような点です。

  • 日時
  • 置く場所
  • ガムテープや留め金の処理
  • ひもで縛るなどのまとめ方
  • 雨が降っている場合の可否

このようなルールに沿って出さないと、回収してくれません。

またもし引越しした先が以前と違う自治体だった場合、それまでのルールとは異なっていることが多いでしょう。

その場合はその自治体の上記のようなルールを事前に確認する必要があります。

このようにその自治体のルールを確認し、そのルールに沿ってダンボールを出すことに注意が必要です。

無料の回収ボックスに処分する

スーパーなどに設置してある無料の回収ボックスで、ダンボールを処分することも1つの方法です。

多くのスーパーには、ダンボールなどの資源ごみを無料で回収してくれる回収ボックスが設置してあります。

呼び方はリサイクルステーションやエコボックスなど様々です。

このような回収ボックスで、ダンボールを処分する際に次のようなメリットとデメリットがあります。

メリットは次の3点です。

  • 無料で処分できる
  • 24時間いつでも処分できる
  • ポイントが貯まる

それに対してデメリットは、

  • 持っていく必要がある

やはり、無料で処分できるのは魅力的な点です。

そして24時間いつでも持っていくことができるため、都合のよい時に処分できます。

また全国のイオン・イオンスタイル・イオンモール・イオンタウン・マックスバリュ・ザ・ビッグでは、リサイクルポイントがあります。

そのため、ダンボールの重量に応じてWAONポイントが貯まるというシステムがありお得です。

その反面デメリットは、スーパーの敷地に設置してある回収ボックスまで運ばなければいけないということです。

もし大量にダンボールがある場合は、車や台車の用意も必要になります。

そしてスーパーによっては、ひもで縛らなければいけないところもあるため注意が必要です。

一度持っていく前に、ルールを確認しておき二度手間を防ぎましょう。

サカイ引越センターダンボールに関する状況別対処法

引越しの際、ダンボールに関係したいろいろな状況が想定されます。

あらかじめこうした状況への対処方法を知っていると、スムーズに対応することができますよね。

そのような時のために、サカイ引越センター 口コミをもとに、ダンボールに関する次の3つの状況別に対処法を解説します。

  • 契約をキャンセルした
  • ダンボールが届かない・持ってこない
  • ダンボール回収に来ない

契約をキャンセルした

サカイ引越センターと一度契約をした後、何らかの事情でキャンセルすることもあります。

その場合すでに受け取ったダンボールは

使用したダンボール 買取
未使用のダンボール 返却

となります。

すでにダンボールを受け取り荷造りするなどして使用しているダンボールは、基本的に自己負担で買取ることになります。

その際に負担する料金ですが、

ダンボール(大) 330円/枚
ダンボール(小) 220円/枚

となっています。

使用はしていないが汚してしまったという場合も、買取になってしまいますので保管には注意しましょう。

もしダンボールをすでに使用している状況でキャンセルをする場合は、ダンボールの費用がかかることも含めてご検討ください。

すでに受け取ってはいるがまだ使用していない場合は、サカイ引越センターの担当支社へ

  • 持っていく
  • 郵送や宅配便で返送する

のどちらかになります。

この際、郵送や宅配便の送料は自己負担となります。

ダンボールが届かない・持ってこない

サカイ引越センターでのダンボールの受け取りは、通常契約時です。

自宅に担当者が見積もりのために訪問した時、契約となればその場でダンボールを受け取ることができます。

  • 何かの事情で後日の受け取りとなった場合
  • オンラインで契約をした場合

は、後からダンボールが送られます。

オンラインで契約した場合はあくまでも目安ですが、3日ほどで届きます。

そのため契約してから、5日経ってもダンボールが届かない場合は、できるだけ早めに担当支社か担当者へ電話などで連絡しましょう!

また自宅での見積もりで契約をした場合で、ダンボールの受け取りを後日とした場合は、いつ届くのか担当者に確認すること。

引越し日がどのくらい先かにもよりますが、荷造りは意外と時間がかかりますのでできるだけ日数に余裕をもって受け取りたいところです。

気持ちの余裕という意味でも早めに確保しておきたいですよね。

確認するポイント
  • ダンボール到着日の事前確認
  • ダンボール到着日を過ぎても届かない・持ってこない場合は早めに連絡
  • オンラインの契約から5日経ってもダンボールが届かない場合は連絡

ダンボール回収に来ない

引越し後、残ったダンボールの回収は、回収予定日にサカイ引越センターの担当者などが訪問して行います。

しかしダンボールの回収に来ない場合は、まずは担当支社か担当者へ連絡をしましょう。

また独自のアンケートの中には、ダンボール回収に電話をしても来ないという口コミもありました。

女性

回収予定日になっても回収に来ず、たまりかねて担当支社へ電話をしたところ、「今出ました」と言われました。それから1時間たっても回収に来ず、再度電話をしたところ「ちょっと遅れます」との返答。こんなことってあるんですか?驚いてます。

繁忙期であったためか、この口コミからは原因はつかめませんが、うまく連携できずこのような自体が起きています。

大手だからこそ、問い合わせ窓口と現場を役割分担した結果とも言えますね。

ただし問い合わせ先は、サカイ引越センターの公式サイトにも明記されているので、連絡に困るということはありません。

サカイ引越センターお困りごと・苦情窓口
 
フリーダイヤル 0120-48-4711
(受付時間 9:00~17:00)

サカイ引越センター以外に無料ダンボールがある他社引越し業者

サカイ引越センターの他にはどんな引越し業者が無料ダンボールの提供があるのでしょうか。

他社引越し業者のサービス内容も気になりますよね。

そこで比較のためサカイ引越センター以外に無料ダンボールがある引越し業者 おすすめを表でまとめています。

横にスクロールします

対応地域 スタッフ対応 梱包資材 不用品対応
サカイ
引越しセンター
日本全国
全国200支社
4種類 有料
日通 日本全国 4種類 なし
ハート
引越センター
日本全国
全国100支社〜
5種類 有料
クロネコ
ヤマト
日本全国
3,484営業所
16種類 なし
赤帽 日本全国 5種類 なし
ファミリー
引越センター
関東/関西/東北/九州 5種類 有料
ベスト
引越サービス
関東/関西/九州
全国7支店
4種類 なし
ハイ・グッド
引越センター
福岡・東京 5種類 なし
アート
引越しセンター
日本全国 8種類 有料
アーク
引越しセンター
日本全国
全国21支店
5種類 有料
アリさんマークの
引越し社
日本全国 5種類 有料
ハトのマークの
引越センター
日本全国 4種類 有料
アップル
引越しセンター
日本全国 8種類 有料
引越し
バービィー
関東 4種類 なし
トレファク
引越
日本全国 3種類 有料
人力
引越社
日本全国 4種類 なし

※スタッフの対応に関しては、独自クラウドソーシングでとったアンケート結果を参考にまとめています(◎5〜4点、◯:3点)

以上のおすすめ引越し業者から3社をピックアップして、より詳しいサービス内容を次にご紹介します。

  • 日通(日本通運)
  • アーク引越センター
  • アート引越センター

日通(日本通運)

日通 ダンボール
画像引用元/日通公式ホームページ
会社名 日通(日本通運)
対応エリア 全国
スタッフ対応
梱包資材 4種類

日通は老舗の運送業者で、1937年創業です。

持ち前の運送業のノウハウやネットワークを利用し、引越しの業務も運営しています。

日通 引越しのエリアは全国と、幅広い地域で引越し業を展開。

ダンボールに関する基本情報は次の通りです。

  1. 単身パックLのダンボールは料金がかかる
  2. 単身パック当日便は10枚まで、家族プランは50枚まで無料でダンボールがもらえる
  3. 単身パック当日便と通常の引越しプランはダンボールを無料で回収してくれる

このように単身パックLは自分でダンボールを用意する必要があります。

その際、日通からダンボールを購入することも可能です。

日通では単身者向けにダンボールなどの梱包資材がパックになったものを販売しています。

パックの内容は次の通りです。

日通の資材セット
  • ダンボール(Sサイズ)・・・4個
  • ダンボール(Mサイズ)・・・6個
  • クラフトテープ ・・・1個
  • 布団袋・・・1袋

価格は、一式で4,730円(税込)です。

このようにダンボールなどの梱包資材も充実していますので、スムーズに引越しが進みます。

アーク引越センター

アーク引越センター ダンボール
画像引用元/アーク引越センター
会社名 アーク引越センター株式会社
対応エリア 日本全国
スタッフ対応
梱包資材 5種類

アーク引越センターは名古屋に拠点を置く引越し業者です。

全国に200以上の拠点を持ち、日本全国幅広いエリアで対応が可能。

ダンボールに関する基本情報は次のようになっています。

  1. 最大50枚まで無料でもらえる
  2. 引越し後のダンボールを無料で回収してくれる
  3. ダンボール以外の梱包材も無料でもらえる

アーク引越センターはサカイ引越センターと同様に最大50枚までダンボールを無料で提供してくれます。

また引越しの後、残ったダンボールも無料で回収可能です。

ただ一部地域は対象外となっていますので、この点については事前に担当者へ確認してください。

ダンボール以外の梱包材については、ガムテープ2個、布団袋2個も無料提供されます。

またクローゼットなどにかかっている衣類についてハンガーBOXを4個まで無料レンタル可能です。

最大50枚のダンボールがもらえて、回収も無料でしてくれるアーク引越センターはとてもお得です。

アート引越センター

会社名 アート引越センター株式会社
対応エリア 日本全国
スタッフ対応
梱包資材 8種類

アート引越センターは1977年創業。

売上高は業界2位の大手引越し業者です。

一般的にサービスの質は高いと言われています。

しかしその分価格も相場より高く、より質の高いサービスを求める方に向いている業者です。

ダンボールに関する基本情報は次のようになっています。

  1. 荷物の量に応じた枚数のダンボールを無料でもらえる
  2. 引越し後のダンボールの回収は1回3,300円(税込)かかる
  3. ダンボール以外の梱包材も充実している

アート引越センターは何枚までと決まってなく、荷物の量に応じて余裕を持った枚数のダンボールを無料でもらえます。

目安としては次のような枚数になっています。

1人暮らし 10~20枚
2人暮らし 30~40枚
3人暮らし 40~60枚
4人暮らし 60~90枚

引越し後のダンボール回収は、1回3,300円(税込)となっています。

希望の場合は担当者に依頼するようにしましょう。

ダンボール以外の梱包材は、ハンガーBOX、布団袋など充実しています。

アート引越センター 口コミの評判が良く、より質の高いサービスを提供してくれますので、安心して引越しを任せられます。

サカイ引越センターダンボールに関するQ&A

サカイ引越センターを実際に利用された方でダンボールに関してどのような質問があったか、気になりますよね。

実際の利用者の質問になりますので、とても参考になるでしょう。

そこでサカイ引越センターのダンボールに関するQ&Aを、次の2点についてまとめています。

  • ダンボール荷造り・組み立てのコツは?
  • ダンボールの記入・書き方は?

参考にしてみてください。

ダンボール荷造り・組み立てのコツは?

ダンボールへの荷造りやダンボールの組み立てにはコツがあります。

  • ダンボールの底を十字にガムテープで貼る
  • 重いものは小さいダンボール、軽いものは大きいダンボールへ入れる

ダンボールの底をガムテープで貼る時は、十字に貼りましょう。

H型にガムテープを貼ると、持った時に手が滑りやすくなります。

また本など重たい荷物は小さいサイズのダンボールへ、クッションなど軽くて大きい荷物は大きいサイズのダンボールへ入れましょう。

なぜなら大きいサイズのダンボールへ重たい物を入れてしまうと、持ち運びの時に腰を痛める原因になってしまうからです。

またサカイ引越センターの荷造りに関して、注意すべき点は次の4点です。

  • 衣類は衣装ケースに入れたままでOK
  • 布団は布団袋へ収納
  • 靴は12足までなら荷造り不要
  • スーツなら7着、ワイシャツなら15着まで荷造り不要

衣装ケースに入っている衣類は、出して荷造りする必要はありません。

ただし衣装ケースの中に入っているびん類は出して、ダンボールへ割れないように荷造りしましょう。

引越し当日、サカイ引越センターで

  • シューズボックス
  • ハンガーケース

をそれぞれ用意します。

シューズボックスに靴12足まで、ハンガーケースにスーツなら7着まで、ワイシャツなら15着まで収納可能です。

そのためそれを超える靴や衣類はダンボールへの収納が必要となります

ダンボールの記入・書き方は?

サカイ引越センター ダンボール
画像引用元/サカイ引越センター

サカイ引越センターのダンボールにはあらかじめ

  • 部屋
  • 収納先
  • 列段
  • 品名

の項目が印刷されています。

書き方に指定はありませんが、この印刷されている欄に沿って記入していきましょう。

このように記入しておくと、どこの部屋のどの場所へ運ぶのかが一目で分かり、搬入がスムーズに進みます

しかし記入をしていないと・・・

何をどこに入れたか分からなくなっちゃった

このようなことが起こりがちです。

ダンボールに何も記入がないと、ダンボールの中身が分かりません。

そうなると今すぐ出したい物があった場合、ダンボールを順々に開けていく必要があります。

そうならないためにも何が入っているか、そしてどこへ運ぶかはできるだけ書くようにしましょう。

またびん類や鏡、食器など割れやすいものは、ダンボールに赤文字で「ワレモノ」と明記します。

このように割れやすい物は赤文字で目立つように記入すれば、搬入中に中の物が割れてしまうということも起こりません。

まとめ

こちらの記事では、サカイ引越センターのダンボールの取り扱いや、その他の対処法まで解説してきました。

  • ダンボール大のサイズ:50×35×35(cm)
  • ダンボール小のサイズ:33×35×32(cm)
  • 契約時に50枚までダンボール無料提供※1
  • ダンボール回収は有料:3,300円(基本、1回のみ無期限)
  • ※1単身パックはのぞく(有料提供あり)

回収には料金がかかってきますが、その他は基本無料で対応してくれるため大変親切な引越し業者です。

どうしても回収に料金がかかることを避けたいのであれば、以下の方法もあります。

  • 回収業者へ引き取ってもらう
  • 自治体のルールに沿って処分する
  • 無料の回収ボックスに処分する

ただし、基本運ばなければならない、日程に調整が必要などデメリットに感じる部分も多くなります。

サカイ引越センターでは、見積もりは基本担当者との連絡や訪問が必要なため、交渉するタイミングは多々。

見積もりの時点で、気になる点などと一緒に交渉するのもありです。

まずは公式サイトから、サカイ引越センターの引越しプランやサービスを確認してみてくださいね!

なお、こちらのサイトで利用した口コミや事例は、独自にクラウドソーシングでアンケートをとったものになります。

目次