通帳の住所変更をしないとどうなる?ゆうちょやみずほなど銀行別のやり方も

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通帳 住所変更

通帳の住所変更をしないで放置すると、どうなってしまうのでしょうか。

確かにATMでの引き出しなどは、通常どおりできるでしょう。

しかし長く放置しますと、いろいろなデメリットが

そこでこちらでは次の点について解説しています。

  • 通帳の住所変更を放置した場合のデメリット
  • ゆうちょ、みずほなど各銀行の住所変更のやり方

デメリットが起こらないためにも、参考にしてみてくださいね。

でも引越しは住民票の住所変更などたくさんの手続きがあって大変です。

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目次

銀行口座や通帳の住所変更しないとどうなる?パターン別に解説

こちらでは銀行口座や通帳の住所変更しないとどうなるかを次のパターン別に解説しています。

  • 銀行口座や通帳の住所変更をせず実家のままの場合
  • 銀行口座や通帳の住所変更をせず住民票と違う場合

パターン別にどんなデメリットがあるのか、チェックしてみてくださいね。

銀行口座や通帳の住所変更をせず実家のままの場合

ケースは様々ですが、新生活で実家から出て一人暮らしや同棲などを始める方も多いですよね。

そんなとき、通帳の住所を実家にしているままの方もいます。

各銀行のホームページでのよくある質問にも多い疑問で、その回答には問題ないということが書かれていました。

しかし実は実家のままですと、次のような問題が起こる場合があります

  • 転送不要郵便が届かない
  • インターネットバンキングの利用が制限される
  • 住所確認できないと手続きが遅れる

たとえばキャッシュカードは重要なものですので、通常、転送不要郵便で発送されます。

転送不要郵便とは、転送届が提出されていても転送されない郵便のことです。

この場合、キャッシュカードは発送元へ返ってしまいます。

このように郵便物が返ってくると、住所が確認できないため取引の一部を制限することが

この一例としてインターネットバンキングの利用制限が挙げられます。

また急遽、ATMではなく窓口で何らかの取引をする必要があった時にも問題が生じるでしょう。

それは本人確認書類と登録の住所が異なると、本人確認が取れないため取引が長引きます

このように住所変更せず実家のままにしておくと、様々な不利益を被ることに。

いざという時に困ってしまいますので、実家のままにせず早めに住所変更をしましょう

銀行口座や通帳の住所変更をせず住民票と違う場合

 
銀行口座の住所変更をせず実家のままでしたら、郵便物は実家の方が受け取ることもあるでしょう。

しかしもし実家ではなく、賃貸住宅などの場合はその部屋の新たな住人に郵便物が届く場合があります。

この時、受け取った人があなた宛ての郵便物を開封してしまった場合、個人情報が洩れかねません

例えば次のような個人情報が漏れてしまいます。

  • 名前
  • 口座番号
  • 残高

最悪の場合、このようにして得た個人情報を悪用され、なんらかの被害を被る場合もあります

実家の例えば親などが受け取った場合は、現住所に転送したり手渡しするなど対処ができるでしょう。

しかし他人に渡ってしまいますと、個人情報が漏れてしまいますので、早めの住所変更が必要です。

一方、住民票の住所変更をしないで14日が経過すると、罰金以外にも口座開設できないという不具合も起こります。

住所変更 14日過ぎたらどうなるのかについての詳細は、こちらの記事で解説しているので参考にしてみてくださいね。

口座開設する時は、本人確認書類の記載住所と現住所の一致が必要。

このため口座開設できませんので、住民票の住所変更も早めに済ませましょう

銀行口座・通帳の住所変更のやり方

こちらでは一般的な銀行口座・通帳の住所変更のやり方を解説しています。

そこで次の3点のポイントについて分かりやすく解説。

  • 一般的な銀行口座の住所変更で必要なもの
  • 通帳の住所変更は銀行のどの支店でもできるのか?
  • 通帳の住所変更は本人以外の代理人ができるのか?

銀行での住所変更のポイントを、こちらでチェックしてみてくださいね。

一般的な銀行口座の住所変更で必要なもの

一般的に銀行口座の住所変更で必要なものは次の4点です。

  • 住所変更の申込書
  • 本人確認書類
  • 届出印
  • 通帳

通常、窓口でする場合はこのようなものを提出すれば住所変更が可能です。

ただ本人確認書類は新しい住所が記載されているものが必要

あらかじめ住民票などの異動手続きも済ませたうえでするとよいでしょう。

この本人確認書類には、具体的には次のようなものが挙げられます。

  • 運転免許証
  • パスポート
  • マイナンバーカード
  • 健康保険証

どの本人確認書類が有効か無効かは、銀行によっても個人の契約内容によっても違います

そのため詳細は各行で確かめてみてくださいね。

また窓口以外にも次の方法でもできる場合があります。

  • 郵送
  • テレフォンバンキング
  • インターネットバンキング

郵送時は、必要書類を資料請求で取り寄せたり、ホームページからダウンロードしましょう。

郵送時は、本人確認書類のコピーを同封することになります。

テレフォンバンキングやインターネットバンキングは、手元に会員番号や暗証番号など必要です。

手元に対応するカード類を用意の上、手続きしましょう。

通帳の住所変更は銀行のどの支店でもできるのか?

通帳の住所変更は初めに口座開設した支店でなくとも、可能です。

たとえば三菱UFJ銀行の渋谷支店で口座開設した通帳を、名古屋駅前支店で住所変更することができます。

手続きの中にはその口座開設した支店でしかできないものもありますが、住所変更であれば大丈夫。

引越しなどして初めの支店と距離的に離れてしまうことは、よくありますよね。

渋谷支店の口座の内容は、もちろんオンラインで名古屋駅前支店でも分かりますので可能です。

引越しをして新居の近くの支店へ足を運べばよいでしょう。

その際には、上の項目でも解説しました本人確認書類などを忘れず持って行きましょう。

問題なのは地方銀行の口座です。

たとえば次のケースは地方銀行の口座をどうするか検討が必要。

  • 地方の実家から都心の大学に進学した
  • 地方の実家から都心の会社に就職した

地方銀行は、店舗がその地方だけに集中し都心にはないことが多いです。

実家にいた頃に作った近くの地方銀行の口座は、近くに店舗がないため都心では住所変更できません。

その際、次のことを検討してみましょう。

  • 口座解約する
  • テレホンバンキングやインターネットバンキングで住所変更する

ただ地方銀行によってはテレホンバンキングやインターネットバンキングのシステムが整っていない場合もあります。

その点も含め、検討してみましょう。

通帳の住所変更は本人以外の代理人ができるのか?

通帳の住所変更を本人以外の家族や親せきなどが代理でできるかは、銀行によって異なります

本人のみができ代理手続きは認めない銀行が多い傾向です。

各銀行の代理人の手続きは大きく分類すると、次の3つのパターンになります。

  • 本人のみ可能
  • 本人が18歳未満の場合親に限り可能
  • 委任状など必要書類がそろっていれば代理人の手続き可能

たとえば三菱UFJ銀行では、住所変更は本人のみしかできません。

また三井住友銀行は、18歳未満の場合、親権者のみ住所変更が可能です。

一方、ゆうちょ銀行は委任状など必要書類があれば代理人でも可能。

このように銀行によって規定が異なるため、その銀行のホームページなどで確認しましょう。

この代理手続きが可能な場合の一般的な必要書類は次の3点です。

  • 本人が手続きする時に必要な書類
  • 委任状
  • 代理人の本人確認書類

ケースとしてはたとえば実家から離れ進学や就職をした時、持っていた地方銀行の口座を住所変更したい時もあります。

そんな時はその地方銀行で親の代理手続きができるかどうか確認してみましょう。

また電話やインターネット、郵送でもできる場合があります。

本人が窓口へ足を運べない時は、こちらの方法でもできないか検討してみてくださいね。

【ゆうちょ銀行】の住所変更のやり方

こちらではゆうちょ銀行の住所変更のやり方について次の6点について解説します。

  • ゆうちょ銀行の住所変更で必要なもの・書類
  • ゆうちょ銀行の住所変更で必要な保管証とは?
  • ゆうちょ銀行の住所変更を代理でする場合は委任状が必要
  • ゆうちょ銀行の住所変更方法①ゆうちょダイレクト(ネット)や通帳アプリでの流れ
  • ゆうちょ銀行の住所変更方法②郵送で申請する流れ
  • 【要注意!】ゆうちょ銀行の住所変更は電話でできない

ゆうちょ銀行で住所変更する際の重要なポイントですので、確認してみてくださいね。

ゆうちょ銀行の住所変更で必要なもの・書類

ゆうちょ銀行の住所変更で必要なもの・書類は、次の4点です。

ゆうちょ銀行
画像引用元/ゆうちょ銀行
  • 通帳・証書・保管証(現住所以外のもの)
  • 住所移転届書
  • お届け印
  • 本人確認書類

ここで住所移転届書は、窓口に行くと用意されていますのでそちらを使いましょう。

この書類は次の手続きも一緒に書くことができる兼用の書類となっています。

  • 氏名変更
  • 印鑑変更

このためこちらの手続きも同時にしたい時は、使えます。

また住所変更は最初に口座開設した郵便局でなくとも、最寄りのゆうちょ銀行や郵便局で可能です。

「貯金窓口」で受け付けしています。

本人確認書類については、次の項目が書かれている公的書類が必要です。

  • 新しい住所
  • 名前
  • 生年月日

たとえば次の書類。

  • 運転免許証
  • パスポート
  • マイナンバーカード
  • 在留カード
  • 療育手帳
  • 身体障害者手帳

そしてこれらの本人確認書類は次の条件もあります。

  • 原本
  • 有効期限内
  • 有効期限のないものは発行後6か月以内

それぞれ条件に満たないとまた引き返して、家に取りに戻るといった手間になってしまいます

そのためゆうちょ銀行のホームページなどでも確認し、住所変更してみましょう。

ゆうちょ銀行の住所変更で必要な保管証とは?

ゆうちょ銀行の住所変更で必要な書類に、通帳の他に次の2点も書かれています。

  • 保管証
  • 証書

これらなどんな書類なのでしょうか。

まずこの保管証とは、定期預金口座などを開設した時にはじめてゆうちょ銀行から受け取る書類です。

定期預金の次の内容が書かれています。

  • 金額
  • 預入期間
  • 満期日
  • 利息

つまり定期預金の内容を証明する証書ということですね。

そのため通常の普通預金のみの人は受け取っていません

このためこの保管証とは何かと戸惑ってしまいますが、普通預金だけならもらっていませんので不要です。

通帳だけ持って行けばよいでしょう。

また保管証と並んで書かれている証書ですが、こちらも内容は同じです。

定期預金をしたときに交付される書類ですので、定期預金をしていない人は受け取っていません。

そのためお持ちの通帳だけを持って行けば大丈夫です。

ゆうちょ銀行の住所変更を代理でする場合は委任状が必要

ゆうちょ銀行の住所変更を代理でする場合、委任状があれば可能です。

ゆうちょ銀行のホームページでダウンロードできるフォーマットはこちらです。

ゆうちょ銀行
画像引用元/ゆうちょ銀行

代理手続きで必要な書類は次の通り。

  • 本人手続きの際の必要書類
  • 委任状
  • 代理人の本人確認書類

この代理人手続きでの注意点が3点あります。

  • 委任状は本人が記入する
  • 家族でも委任状が必要となる
  • 本人へ電話で内容確認をする場合ある

委任状は代理人ではなく、本人が書き届出印で押印する必要があります。

また家族や親せきの手続きも、代理となるため委任状などが必要です。

さらに手続きについて内容を電話で本人へ確認するケースがあります

このような点に注意して、ゆうちょ銀行での代理手続きを進めていきましょう。

ゆうちょ銀行の住所変更方法①ゆうちょダイレクト(ネット)や通帳アプリでの流れ

ゆうちょ銀行のゆうちょダイレクト(ネット)での住所変更の流れは次の手順です。

ゆうちょ銀行
画像引用元/ゆうちょ銀行
  1. メニューの「ご登録内容確認・変更」
  2. 「住所・連絡用電話番号」欄の「変更」
  3. 住所を変更したい口座を選び「変更」
  4. 「変更後の住所」にチェックを入れ必要事項を入力し「次へ」
  5. 郵便番号を入力し「検索」
  6. 検索結果から住所を選択
  7. 番地以降を全角で入力し「次へ」
  8. トークンのワンタイムパスワードを入力し「実行する」

ゆうちょ銀行の通帳アプリでの住所変更の流れは次の通りです。

ゆうちょ銀行
画像引用元/ゆうちょ銀行
  1. 「メニュー」を押し「ご登録内容確認・変更」
  2. 「住所・連絡用電話番号」欄の「変更」
  3. 住所を変更する口座を選び「変更」
  4. 「変更後の住所」にチェックを入れ必要事項を入力し「次へ」
  5. 郵便番号を入力し「検索」
  6. 検索結果から住所を選択
  7. 番地以降を全角で入力し「次へ」
  8. 「アプリを起動する」を押してゆうちょ認証アプリを起動
  9. 確認し「実行する」

ゆうちょダイレクト(ネット)、通帳アプリともに次のどちらかの登録が事前に必要です。

  • ゆうちょ認証アプリ
  • トークン

ゆうちょ銀行の住所変更方法②郵送で申請する流れ

 
まずはじめに用意すべきものは次の6点です。

  • プリンター
  • A4サイズの白い用紙(最大5枚)
  • 縦型の定型封筒
  • お届け印
  • 新住所が記載された本人確認書類のコピー
  • マイナンバー確認書類(投資信託・国債・特定口座も住所変更される場合のみ)

手順は次の通りです。

  1. 入力フォームに必要事項を入力
  2. 住所移転届書と住所変更手続きの手順(宛名)を印刷
  3. 住所移転届書に署名し届出印を押印
  4. 印刷した宛名を貼り付け書類を封入
  5. ポストへ投函

こちらは名前や新住所などを入力する画面です。

ゆうちょ銀行
画像引用元/ゆうちょ銀行

投資信託・国債・特定口座をお持ちの方は、住所移転届書(届書B-2)にマイナンバーの記入が必要ですのでご注意ください。

また封入の書類は次の2点。

  • 住所移転届書(届書A)
  • 新住所記載の本人確認書類のコピー

投資信託・国債・特定口座をお持ちの方は次の3点です。

  • 住所移転届書(届書B-1、届書B-2)
  • 新住所記載の本人確認書類のコピー
  • マイナンバー確認書類のコピー

なお切手は不要です。

【要注意!】ゆうちょ銀行の住所変更は電話でできない

 
多くの銀行では住所変更が電話でも可能ですが、ゆうちょ銀行では電話で手続きができません

たとえば多くの銀行でテレフォンバンキングといった名称で電話の手続きができます。

しかしゆうちょ銀行にはこのようなシステムがないため、次のいづれかの方法でしましょう。

  • 窓口
  • 郵送
  • ゆうちょダイレクト(パソコン)
  • ゆうちょ通帳アプリ(スマートフォン)

窓口や郵送でされても問題ないですが、ゆうちょダイレクト(パソコン)かゆうちょ通帳アプリ(スマートフォン)が便利です。

窓口に出向く手間や時間が省けますし、郵送のように時間もかかりません。

お手元のパソコンやスマートフォンを操作するだけで簡単に住所変更ができます。

ただしこちらをするためには、次のどちらかの利用が必要です。

  • ゆうちょ認証アプリ
  • トークン

ゆうちょ認証アプリはスマートフォンで利用できる本人認証方法です。

無料でインストール可能。

トークンはワンタイムパスワードを生成する機器です。

こちらは有料です。

【みずほ銀行】の住所変更のやり方

 

こちらではみずほ銀行の次の3つの住所変更のやり方を解説します。

  • 窓口での必要なもの
  • ネットやアプリでするやり方
  • 郵送で申請する流れ

それぞれのやり方で、あなたの状況に合ったやり方を見つけてみてください。

銀行口座・通帳の住所変更で必要なもの【窓口】

みずほ銀行の窓口で住所変更する場合に必要なものは次の3点です。

  • 通帳
  • 届出印
  • 本人確認書類

通帳は、みずほe-口座の場合、不要。

本人確認書類は主に次の物になります。

  • 運転免許証
  • パスポート
  • マイナンバーカード
  • 住民基本台帳カード
  • 健康保険証
  • 年金手帳
  • 母子健康手帳
  • 介護保険証

ただしこれらの本人確認書類には次の条件があります。

  • 氏名・住所・生年月日の記載があるもの
  • 原本
  • 有効なもの

このような条件がありますので、チェックしてみてくださいね。

また注意点は2点。

  • 本人確認書類の住所と現住所が違う場合は公共料金の領収書などが必要
  • マイナンバーの通知カードは本人確認書類として無効

マイナンバーカードは有効ですが、マイナンバーの通知カードは本人確認書類になりませんので注意しましょう。

銀行口座・通帳の住所変更をネットやアプリでするやり方

みずほ銀行の住所変更はネットではみずほダイレクト、アプリではみずほ口座開設&手続きアプリで行います。

みずほダイレクトでのやり方

みずほ銀行の住所変更をネットでする場合、次の2点の条件があります。

  • みずほダイレクトに契約している
  • 「お客さま番号」「第2暗証番号」「ログインパスワード」が分かる

もしみずほダイレクトに申込んでいない場合は、まずは申し込みをしましょう。

またみずほダイレクトに契約していても、「お客さま番号」「第2暗証番号」「ログインパスワード」も分かっている必要があります。

「お客さま番号」と「ログインパスワード」はログイン時に必要。

第2暗証番号は、住所変更など各種取引時の最後にする本人確認です。

こちらはご利用カードで確認可能

下の画像はスマートフォン版の一番初めの画面です。

みずほ銀行
画像引用元/みずほ銀行

 
ネットのみずほダイレクトで住所変更をする場合は、次の手順になります。

  1. みずほダイレクトにログイン
  2. メニューの「住所変更」をクリック
  3. 住所変更する口座を選択
  4. 変更内容を選択
  5. 「ご自宅住所」の変更内容を入力
  6. 内容を確認し第2暗証番号を入力
  7. 「申込」ボタンをクリック

引越し前の手続きはできませんので、注意しましょう。

みずほ口座開設&手続きアプリでのやり方

みずほ口座開設&手続きアプリの手順は次の通りです。

  1. みずほ口座開設&手続きアプリをインストール
  2. キャッシュカード認証
  3. 変更内容の入力
  4. 顔写真と本人確認書類の撮影

この際にお手元に本人確認のため次の2つが必要です。

  • キャッシュカード
  • 運転免許証かマイナンバーカード

銀行口座・通帳の住所変更を郵送で申請する流れ

みずほ銀行では住所変更を郵送ですることができません

このため、次のいづれかの方法で手続きする必要があります。

みずほダイレクト、みずほ口座開設&手続きアプリでは次の条件があります。

横にスクロールします

みずほダイレクト みずほダイレクトに契約している
みずほ口座開設&手続きアプリ 運転免許証またはマイナンバーカードを持っている

もしこれらの条件に合わない場合は、支店の窓口か電話ですることになります。

電話の際は、住所変更受付専用ダイヤルへ電話しましょう。

横にスクロールします

電話番号 0120–324–021
受付時間 月曜日~土曜日 9:00~17:00

通話料は無料です。

また1月1日~3日、日曜日、祝日・振替休日は受付していません。

住所変更受付専用ダイヤルで住所変更する際の注意点が3点あります。

  • 口座番号が分かるものを用意する
  • 本人が電話する
  • 「みずほダイレクト第1暗証番号」または「キャッシュカード暗証番号」の確認がある

こちらの注意点をチェックのうえ、電話してみましょう。

【三井住友銀行】の住所変更のやり方

こちらでは三井住友銀行の次の3つの住所変更のやり方を解説します。

  • 窓口での必要書類
  • ネットやアプリでするやり方
  • 郵送で申請する流れ

それぞれのやり方に注意すべき点がありますので、参考にしてみてくださいね。

銀行口座・通帳の住所変更の必要書類【窓口】

三井住友銀行の窓口で住所変更する場合の必要書類は次の2点です。

  • 本人確認書類
  • 届出印

本人確認書類は次のいづれかになります。

  • 運転免許証
  • パスポート
  • マイナンバーカード
  • 在留カードまたは特別永住者証明書
  • 各種健康保険証
  • 住民票の写し

本人確認書類での注意すべき点は次の3点です。

  • 原本
  • 有効期限内
  • 住民票の写しは発行日より6ヵ月以内
  • 引越し後の住所が確認できるもの

届出印については、三井住友銀行で口座を開設した時に登録した印鑑です。

口座ごとに届出印が違う場合は、それぞれで必要になりますので、注意しましょう。

また投資信託・金融商品仲介・公共債・マル優を持っている場合は、個人番号が確認できるものも必要。

具体的には次のような書類です。

  • 通知カード
  • マイナンバーカード
  • 個人番号が記載された住民票の写し(発行日より6ヵ月以内のもの)

これらの点に注意しながら、三井住友銀行の窓口で住所変更していきましょう。

銀行口座・通帳の住所変更をネットやアプリでするやり方

三井住友銀行の住所変更は、ネットでのSMBCダイレクトや三井住友銀行アプリでも可能です。

SMBCダイレクト

三井住友銀行の住所変更をネットでするためには、SMBCダイレクトを利用します。

こちらがログイン画面です。

三井住友銀行
画像引用元/三井住友銀行

SMBCダイレクトでは次の手順で住所変更をしていきましょう。

  1. SMBCダイレクトにログイン
  2. メニューをクリック
  3. 「各種お手続」>「住所変更」をクリック
  4. 「住所」>鉛筆マークをクリック
  5. 変更内容を入力
  6. 白色の「確定」>したスクロール後緑色の「確認」をクリック
  7. 「三井住友銀行アプリの起動」をクリック
  8. ワンタイムパスワード画面で「パスワードをコピー」をクリック
  9. ⑦画面に戻りパスワードの入力欄にワンタイムパスワードを入力
  10. 「次へ」をクリック
  11. 完了画面表示で終了

こちらの住所変更の操作だけでは、三井住友銀行側の住所変更は完了していません。

待つしかありませんが、住所変更の完了には最大5営業日ほどかかります。

三井住友銀行アプリ

まずは三井住友銀行アプリをスマートフォンでインストールします。

三井住友銀行アプリ
画像引用元/三井住友銀行

三井住友銀行のホームページでQRコードから可能です。

操作手順は次の通り。

  1. 三井住友銀行アプリへログイン
  2. 新しい住所を入力
  3. 「変更内容の確認」をタップ
  4. 本人確認後完了

本人確認でワンタイムパスワードが登録されていれば、自動でワンタイムパスワードが入力されます。

また「本人確認書類をアップロード等が必要です」と表示された場合は、本人確認書類をアップロードしましょう。

本人確認書類はたとえば次のようなものです。

  • 運転免許証
  • マイナンバーカード
  • パスポート

スムーズに進めば、短時間で完了しますので試してみてくださいね。

銀行口座・通帳の住所変更を郵送で申請する流れ

三井住友銀行では、郵送による住所変更を受付けていません

このため次のいづれかでする必要があります。

また電話で住所変更する方法も用意されていません

そのため上記の3つの方法のどれかでする必要があります。

SMBCダイレクトでは簡単にできますのでおすすめです。

他の銀行のインターネットバンキングでよくあるような事前の申し込みが不要。

普通預金口座があれば簡単に利用できます。

初めてのログインは次の3点を入力すれば可能。

  • 店番号
  • 口座番号
  • キャッシュカードの暗証番号

パスワードについては、ワンタイムパスワードの利用も可能です。

そのためセキュリティ面も安心。

大切な個人情報ですので、セキュリティを強化していきたいですよね。

通帳の住所変更についてよくある質問

こちらでは通帳の住所変更に関連してよくある次の質問をまとめています。

  • 銀行口座で住所変更していない場合の解約はどうしたらいい?
  • 通帳の住所変更を法人で行う場合の流れや必要書類は?
  • ゆうちょ銀行で子供の印鑑変更を親が手続きできる?
  • 結婚した場合ゆうちょ銀行での名義変更は必要?
  • ゆうちょ銀行の氏名変更はネットでできる?

住所変更に関連して起こりやすい問題をピックアップしていますので、参考にしてみてくださいね。

銀行口座で住所変更していない場合の解約はどうしたらいい?

住所変更をしないままの口座でも、次の3点があれば解約は可能です。

  • 通帳・キャッシュカード
  • お届け印
  • 本人確認書類

こちらを持参のうえ、銀行の窓口で解約しましょう。

その際、初めに口座を作った支店でなくとも口座解約は可能です。

ただカードローンを契約している場合は、初めの支店であるお取引支店での解約が必要。

住所変更していない場合の口座解約は、次のケースが考えられます。

実家の近くの地方銀行でつくった口座の住所変更を引越し後、していないが解約希望。

しかし引越し先の近くに支店がなく、どうしたらいいだろうというケースです。

もし急がなければ帰省などした折に本人が来店して口座解約しましょう。

しかしすぐに解約したい場合は、親など家族に代理手続きを頼むことも考えられます。

この際の一般的な必要書類は次の通りです。

  • 通帳・キャッシュカード
  • お届け印
  • 本人の本人確認書類
  • 代理人の本人確認書類

本人確認書類は原本になります。

また銀行によっては本人記入の委任状が必要な場合も。

規定は銀行によって違いますので、事前に確認が必要です。

代理手続き時に本人へ確認の電話をする場合もあるでしょう。

解約には出金が伴いますので、不正防止という意味でもこのように厳重な確認が行われます。

そのためにも事前にその支店へ本人から電話をしてその旨伝えるとよいでしょう。

その方が、スムーズに進みやすいです。

通帳の住所変更を法人で行う場合の流れや必要書類は?

法人の口座の住所変更は、個人の場合と異なり一般的には来店が必要です。

郵送で可能な場合もありますが、基本的に来店し変更書類への記入が必要。

このため流れとしては次のようになります。

  1. 口座のある支店へ来店
  2. 変更届を必要書類とともに提出
  3. 不備がなければその日に登録完了

新規口座開設ともなれば法人のため審査など難しい手続きとなりますが、口座があれば簡単な手続きとなります。

必要な書類は一般的に次の4点です。

  • 通帳
  • 届出印
  • 履歴事項証明書(発行日が6か月以内)の原本
  • 来店者の本人確認書類(免許証や保険証)

銀行によっては法人番号指定通知書の原本が必要な場合もあります。

また郵送のみでの扱いもあり、事前に銀行へ詳細を問い合わせてみましょう。

ゆうちょ銀行で子供の印鑑変更を親が手続きできる?

ゆうちょ銀行で子供の印鑑変更を親が代理で来店して手続き可能です。

手続きに必要なものは次の7点。

  • 通帳・証書・保管証
  • 改印届書
  • お届け印と新しい印鑑
  • 口座名義の本人確認書類
  • 代理人の本人確認書類
  • 代理人の印鑑
  • 委任状

改印届書は窓口に用意されていますので、来店時に記入しましょう。

代理人の本人確認書類とともに代理人の印鑑も必要です。

ゆうちょ銀行では代理手続きで委任状が必要

委任状のフォーマットはこちらです。

ゆうちょ銀行
画像引用元/ゆうちょ銀行

ゆうちょ銀行のホームページからダウンロードが可能。

委任状は本人の自筆が必須となっていますので、注意しましょう。

もし委任状の記載について疑問点がある場合は、次のゆうちょコールセンターへ電話で問い合わせが可能です。

電話番号 0120-108-420
受付時間
  • 平日 8:30〜21:00
  • 土・日・休日 9:00〜17:00
  • 12月31日~1月3日 9:00~17:00

通話料は無料です。

最寄りのゆうちょ銀行や郵便局でも教えてくれますので、ありましたら問い合わせてみてください。

結婚した場合ゆうちょ銀行での名義変更は必要?

結婚に伴い氏名に変更がある場合は、名義変更の手続きが必要です。

この際に必要なものは次の4点。

  • 氏名変更届書
  • 通帳・証書・保管証・キャッシュカード
  • 氏名変更後に利用する印鑑
  • 本人確認書類

「ゆうちょICキャッシュカードSuica」を持っている人は、東日本旅客鉄道株式会社との個人情報の共同利用に関する同意書も必要です。

また結婚によって氏名が変わり印鑑を変更希望の場合は、改印の手続きも合わせてしましょう。

その際の必要なものは上記以外に次のものが必要です。

  • 改印届書
  • 変更前のお届け印と新たな印鑑

氏名の変更手続きをすると、新しい氏名でのキャッシュカードが新たに発行されます。

こちらのキャッシュカードが届くまでの期間は通常2週間です。

そのため届くまでは通帳での取引となります。

ゆうちょ銀行の氏名変更はネットでできる?

ゆうちょ銀行では、氏名変更がネットでできません

また氏名変更は、郵送でもできません

来店については次の2つどちらかになります。

  • 最寄りのゆうちょ銀行
  • 最寄りの郵便局

こちらの貯金窓口で手続き可能です。

郵便局は全国に多くありますので、最寄りの郵便局などで手続きしましょう。

ケースとしては、結婚により次の3点の変更手続きをしないといけない場合があります。

  • 住所変更
  • 氏名変更
  • 印鑑変更

このうち住所変更についてはネットのゆうちょダイレクトやゆうちょ通帳アプリで可能です。

しかし氏名変更については、来店が必要となっています。

このため3つの変更手続きをまとめて来店でした方がよいでしょう。

一度の手間で、3つの手続きが同時に可能です。

住所変更だけネットでしてあとは来店でということもできますが、来店でまとめてした方が手間が省けます。

ただ改印ですが、結婚で姓が変わっても必ずしも改印しなければいけないということはありません

現在の姓と異なる印鑑になりますが、そのまま使うことも可能です。

それでも構わないという人は、改印手続きを省くことができますので参考にしてみてくださいね。

まとめ

以上、通帳の住所変更をしないとどうなるかやゆうちょ銀行、みずほ銀行などのやり方を解説しました。

通帳の住所変更をしないと次のようなデメリットがあります。

  • 個人情報が漏洩する
  • 転送不要郵便が届かない
  • インターネットバンキングの利用が制限される
  • 住所確認できないと手続きが遅れる

また一般的に住所変更は次の方法で可能です。

  • 窓口
  • 郵送
  • ネット

また本人確認書類としては次のようなものが有効。

  • 運転免許証
  • パスポート
  • マイナンバーカード
  • 健康保険証

ただこのような3つの方法や本人確認書類については、銀行ごとに違います

そのため実際の手続き時は、ホームページなどでその銀行の手続きを確認しましょう。

特に次の点に注意です。

  • ゆうちょ銀行は電話で住所変更できない
  • みずほ銀行と三井住友銀行は郵送で住所変更できない

このように引越しにともない通帳の住所変更をするのもひと手間ですよね。

そのためできるだけ引越しにともなう手間は省きたいものです。

そこで引越し業者選びには一括見積もりサイトが簡単で便利

各業者の見積もりを一度の入力で比較できます。

中でも引越し侍がおすすめ。

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