ピアノの引越しや運送の見積もり料金は？調律まで対応してる業者についても

引越しをするとなると、ピアノも運ばなければなりません。

しかし、「誰に頼めばいいの？いくらくらいかかるの？」と疑問を持っている方も多いはず。

そこでこの記事では、以下の4点を中心にお伝えしていきます。

• ピアノの引越し料金相場
• 引越し時のピアノ運送方法まとめ
• ピアノの引越し業者を選ぶときのコツ
• おすすめの運送業者

さらに、処分する場合の方法も解説しているため、ぜひ最後までご覧ください。

引越しが決まったらまずは、「引越し侍」の一括見積りをしましょう。

ピアノを運んでもらえる業者が簡単に見つかるだけでなく、料金の値引きも期待できます。

一社一社に個別で見積りを依頼するより、手間もお金も節約できるためおすすめです。

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その他にもおすすめの一括見積もりサイトがあります。

以下で各サイトの特徴をまとめているので、ぜひ参考にしてください。

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ピアノの引越しはいくらかかる？見積もり相場を解説

ピアノの引越し料金は、運送距離や作業環境だけでなく、ピアノの種類によっても変わってきます。

引越し作業においては、ピアノは大きく3種類に分けられます。

1. グランドピアノ
2. アップライトピアノ
3. 電子ピアノ・エレクトーン

基本的に、ピアノは引越し業者では運搬してもらえません。

ですので専門業者に個別で依頼する必要があります。

ここからは、ピアノの引越しにかかる料金相場を種類と距離別にまとめていきます。

　

グランドピアノの引越しにかかる料金相場

引越し距離	料金相場
～10㎞	29,000円
～30㎞	35,000円
～50㎞	40,000円
～100㎞	60,000円
100㎞以上	67,000円以上

グランドピアノは、コンサートや学校、レストランなどでも使用される最もオーソドックスなピアノです。

3種類のピアノのなかでは大きさも重量も最も大きいため、引越し費用も高額になりやすいです。

ですが、グランドピアノの中にも様々な大きさのものがあります。

奥行きが150～160センチ程度の小さめなピアノから3メートル近くある大きなピアノまで様々です。

重さも、小さいピアノで250kg程度、大きいピアノだと500kgを越えるものもあります。

ですので、同じグランドピアノでも、大きさや重量によって料金は変動します。

　

アップライトピアノの引越しにかかる料金相場

引越し距離	料金相場
～10㎞	18,000円
～30㎞	20,000円
～50㎞	23,000円
～100㎞	32,000円
100㎞以上	38,000円以上

アップライトピアノは、家庭用のピアノです。

狭いスペースにも置けるよう奥行が短く作られているため、グランドピアノより大きさも重量も小さいです。

ですので、グランドピアノよりは引越し料金が安い傾向にあります。

そうはいっても、アップライトピアノにも大小様々なサイズが存在します。

小さなピアノだと200kg弱ですが、大きいピアノだと300kg近くと、非常に重いです。

重いものはそれだけ引越し料金も高くなることを念頭に置いておきましょう。

　

電子ピアノ・エレクトーンの引越しにかかる料金相場

引越し距離	料金相場
～10㎞	13,000円
～30㎞	16,000円
～50㎞	18,000円
～100㎞	27,000円
100㎞以上	32,000円以上

電子ピアノ・エレクトーンは、他2種に比べてコンパクトで軽量です。

さらに、電子ピアノは弦が張られていないので、振動で壊れるリスクが低く運搬後に調律の必要がありません。

ですので、引越し業者に運んでもらえる場合があります。

業者やプランにもよりますが、「家電製品」として他の荷物と同じ扱いをしてもらえるのです。

ただし、単身パックなどのプランでは電子ピアノを運んでもらえないこともあります。

見積りで荷物の内容を伝える際、確認してみるとよいでしょう。

もちろん、ピアノのプロに任せた方が安心だという場合には、専門業者に依頼することも可能です。

ピアノの引越し業者を選ぶときのコツ

ここまで料金相場を説明してきました。

しかし、いざ業者に依頼しようとなるとどうやって選べばいいか迷ってしまいますよね。

そこでここからは、ピアノの引越し業者を選ぶときのコツを解説していきます。

コツは、こちらの3点です。

• ピアノの調律・クリーニングも頼めるか確認する
• 追加費用が発生しないか事前に確認する
• 3社以上に見積りをとる

大切なピアノのお引越しは、絶対に失敗したくないですよね。

業者の選定ミスなんてことにならないよう、しっかりチェックしていきましょう。

　

ピアノの調律・クリーニングも頼めるか確認する

ピアノはとてもデリケートなので、少し動かしたり保管場所の湿度や温度が変わっただけでも音色が変わります。

ですので、引越し後は新居での調律が必要となります。

調律は自分でやるのが難しいため、プロに頼むことになりますよね。

そんなとき、運送してくれた業者に調律までをまとめてやってもらえたら便利です。

ですのでピアノ運搬業者は、プロの調律師が引越しと同時に調律を行ってくれるところを選ぶのがベストです。

ただ、調律は追加料金での対応となることも多いので、確認しましょう。

また、ピアノ内部には汚れが貯まっているので、引越しを機にクリーニングするのがおすすめです。

具体的には、以下のようなクリーニングをしてもらいます。

• 本体や鍵盤の汚れを掃除
• ピアノ内部の掃除
• 弦やチューニングピンのさび落とし
• ピアノの響板の掃除
• ペダルやキャスターの掃除

ピアノは汚れが溜まりやすいため、長く快適に使うためにもクリーニングはやるべきです。

　

追加費用が発生しないか事前に確認する

ピアノの引越しの際、特殊作業が発生する場合は追加料金がかかります。

特殊作業とは具体的に、以下のような作業です。

• 階段の使用
• エレベーターの使用
• クレーン車での吊り上げ作業
• 人力での手吊り

これらは、２階以上の部屋への搬出入で発生します。

基本的には階段やエレベーターを使用して搬出します。

しかし通路が狭い場合は、クレーン車や手吊りによってベランダや外窓から搬出しなければなりません。

そしてどの方法も不可能な場合は、ピアノを解体して運びます。

これらの特殊作業の追加料金相場は以下の通りです。

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当日になって急に追加料金が発生して慌てなくて済むよう、見積の段階でしっかり確認しておきましょう。

　

3社以上に見積りをとる

ピアノ運送業者を探す際、最低でも3社以上に見積りをとるのが費用を安くするコツです。

ピアノの運送料金に定価は存在しません。

ですので、業者によって料金は異なります。

複数社に見積りをとってもらうことで、最も安い業者を選べますし、価格競争による値引きも期待できます。

手間はかかりますが、少なくとも3社には見積りをとってもらいましょう。

引越し業者にピアノ運送もまとめて頼む場合は、引越し見積りサイト「引越し侍」の利用がおすすめです。

引越し侍とは、ネット上で住所や荷物の内容を入力するだけで簡単に複数社から見積りを取れるサイトです。

このサイトの荷物を入力する画面で「ピアノ・エレクトーン」の数を選べます。

ですのでここに台数を入力すれば、ピアノの運送もやってくれる引越し業者が簡単に見つかります。

見積りは無料ですので、ぜひこちらの公式サイトからご利用ください。

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引越し時のピアノ運送方法まとめ

引越しをするときのピアノ運送方法は、具体的にどのような方法があるのでしょうか。

ピアノ運送方法は、こちらの4つです。

• 引越し業者に頼む
• ピアノ運送専門業者に頼む
• ピアノの運搬を自分でする
• ピアノを処分する

それぞれの方法のメリット・デメリットを解説していきます。

　

引越し業者に頼む

引越し業者は、基本的にピアノを運べません。

ですが、なかにはピアノ専門業者と提携してオプションとしてピアノの運搬を行ってくれる業者があります。

引越し業者にピアノ運送を依頼するメリットは、別でピアノ運送業者を探す手間が省ける点です。

別の業者に依頼するとなると、探すだけでなく見積りをとったり日程を調整したりしなければなりません。

引越し前の多忙な時期に、この手間が省けるのは大きなメリットです。

逆にデメリットは、ピアノ専門業者に直接頼むよりも料金が割高になる可能性があることです。

引越し業者が間に入ることで仲介手数料がかかるため、その分の料金が上乗せされてしまいます。

ですが、複数社に見積りを取れば安い業者が見つかる可能性も十分あるため、引越し業者に頼むのがおすすめです。

　

ピアノ運送専門業者に頼む

全国には、ピアノの運送や調律、クリーニングなどピアノ周りを専門とする業者が存在します。

つまり、ピアノ運送のプロです。

ですのでピアノ運送業者に頼むメリットは、専門家に安心して任せられる点です。

そして他にも、調律やクリーニングも任せられるというメリットもあります。

運搬後、新居でそのままピアノのメンテナンスまでやってもらえるのはありがたいですよね。

一方、デメリットは業者を探す手間や時間がかかることです。

専門業者に頼むとなると、近くの業者をいくつか探し、それぞれに見積りをとらなければなりません。

どの業者がいいのかわからない場合、口コミや評判も調べることになり更に時間がかかります。

そして1社に決まった後も、日程調整や手続きが発生するため何かと手間がかかります。

　

ピアノの運搬を自分でする

ピアノの運搬を自力で行うのは不可能ではありません。

ですが、おすすめはできません。

理由は、自分で運送した場合、ピアノに損傷や故障が発生するリスクがあるからです。

ピアノはとてもデリケートな楽器なので、少し動かしただけでも音が変わってしまいます。

引越し業者のスタッフですら、自分たちで運ばずプロに任せているくらいです。

素人が運ぶのはリスクが高いといえるでしょう。

さらに、ピアノは非常に重いため、運搬は想像以上に困難です。

小さいピアノで250kg程度、大きいピアノになると500kgを越えるものもあります。

これは、とても1人では運べませんし、友人に手伝ってもらったとしても重すぎるため危険です。

人にとってもピアノにとっても危険がともなうため、やはりおすすめできません。

　

ピアノを処分する

ピアノをあまり使っていない場合や、長年使っている古いピアノである場合。

引越しを機に処分するのも手です。

ピアノの運送には安くないお金がかかってしまいます。

ですので引越し後もあまり使わないのならば、持っていくのは逆にもったいないです。

また、長く使っているのならば、買い替え時期に差し掛かっている可能性があります。

一般的に、ピアノが品質を保てる寿命は、平均して30年といわれています。

そのためピアノを買ってから30年近く経過しているならば、買い替えも検討しましょう。

またピアノ買取専門業者もあり、出張買い取りの相談も無料でできます。

数ある買取専門業者の中でも、「ピアノ買取屋さん」がおすすめです。

ピアノ搬出も基本無料をかかげ、実績も1,000件以上と安心できる業者になります。

以下、ピアノ買取屋さんの特徴を表にまとめました。

運営会社	株式会社GRACE
古物営業許可証番号	神奈川県公安委員会　第451410008383号
問い合わせ電話番号	050-3204-0483 （受付時間 10:00〜22:00 年中無休）
特徴	・最短即日30分で査定 ・出張買取での当日即現金手渡し ・1点のみ壊れていてもOK ・ピアノ以外の楽器も買取可能 ・クレーンなどの特殊搬送以外、基本搬送無料
無料出張エリア	宮城県・山形県・福島県・茨城県・栃木県・群馬県・埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県・富山県・石川県・福井県・山梨県・長野県・岐阜県・静岡県・愛知県・三重県・新潟県・滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・奈良県・和歌山県・岡山県・広島県・山口県・徳島県・香川県・愛媛県・高知県・福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県・大分県・宮崎県・鹿児島県

楽器専門の買取業者のため、ピアノに限らず出張査定をしてくれます。

また壊れていても、買取できるという点は一度無料査定を依頼してみたくなりますよね。

少しでも現金化できれば、新しい楽器の購入の足しであったり、引越し費用に当てたりすることができます。

まずは出張査定も無料なので、ピアノの買取屋さんに無料査定を依頼してみてくださいね！

ピアノ運送の見積もりが取れる引越し業者3選

引越し業者のなかには、ピアノの運送も頼める業者があります。

今回はそのなかでも特におすすめできる引越し業者を3社厳選してご紹介します。

• サカイ引越センター
• ヤマトホームコンビニエンス
• アート引越センター

それぞれのサービス内容や口コミを紹介していきます。

　

サカイ引越センター

サカイ引越センターは、「ヤマハピアノサービス」と提携してピアノ運送を行っています。

ヤマハピアノサービスは、ピアノの買取や調律・修理を専門的に行っている業者です。

そのため、引越し後の新居での調律やクリーニングもプロにやってもらえます。

調律の料金相場は、ピアノの種類によって変わってきます。

• グランドピアノ：20,000円前後
• アップライトピアノ：16,000円前後

また、クリーニングでは、内外の傷や汚れを丁寧にクリーニングするだけではありません。

ピアノ本来のパフォーマンス引き出すための整調、整音を行ってくれるため、音がよくなります。

料金相場は以下の通りです。

• グランドピアノ：198,000円～
• アップライトピアノ：132,000円～

それではここで、実際にサカイ引越センターでピアノ運送を頼んだ人の口コミを見てみましょう。

このように、プロが丁寧に運んでくれるため、安心して任せられます。

ぜひ、こちらの公式サイトからサカイ引越センターに見積もりをしてみてください！

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※訪問見積地域が、東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県・茨城県・栃木県・群馬県の場合は除く

ヤマトホームコンビニエンス

ヤマトホームコンビニエンスは、全国の専門会社と提携してピアノ運送を行ってくれます。

基本的な料金は、以下の要素から算出されます。

• 運送距離
• ピアノの種類・重さ・サイズ・メーカー・型番
• 搬出・搬入先の階数
• 作業内容

ただ、ヤマトが全国各地の専門業者と提携したサービスなので、発地によって依頼する業者が異なります。

ですので、利用する提携業者によっては同じ距離間の移動でも料金が変わる場合があります。

それでは評判はどうなのでしょうか？

実際にサカイ引越センターでピアノ運送を頼んだ人の口コミを見てみましょう。

このように、ヤマトは価格の安さと丁寧な運搬が好評でした。

特に、クロネコヤマトは単身パックが安いので、一人暮らしの引越しにおすすめです。

アート引越センター

アート引越センターには、ピアノ運送の専門スタッフが在籍しています。

ですので、ピアノも他の荷物の引越しと一緒に運んでもらえます。

つまり、アート引越センターを仲介して他の運送業者に依頼するわけではありません。

ですのでその分、作業がスムーズに進みやすい傾向にあります。

さらに、引越し後のピアノ調律までをワンストップでやってもらえるため便利です。

それでは、実際にアート引越センターでピアノ運送を頼んだ人の口コミを見てみましょう。

このように、丁寧に作業してもらえるため、大事なピアノも安心して任せられます。

ピアノ運送業者おすすめランキングTOP3

全国には、ピアノの運送を専門的に行っている業者が存在します。

ここでは、全国で利用可能なおすすめのピアノ運送業者を厳選して3社ご紹介します。

• ピアノ運送株式会社
• 池田ピアノ運送
• 日本ピアノ運輸株式会社

それぞれのサービス内容やおすすめポイントもご紹介するので、ぜひ参考にしてください！

　

ピアノ運送株式会社：ヤマハの認定事業者

ピアノ運送株式会社は、明治43年創業。

100年以上もピアノを運んでいる、実績豊富な専門会社です。

そしてヤマハ株式会社の認定事業者でもあるため、非常に信頼できます。

全国15ヶ所の営業拠点と独自ネットワークをもっているため、全国ワンストップで対応してもらえます。

そして全国どこでも、ピアノを知り尽くした熟練スタッフに対応してもらえるので安心です。

調律やクリーニングも専門の技術者にやってもらえます。

料金相場は公開されていませんが、見積もりは公式サイトかフリーダイヤルから無料でできます。

ただし、引越しシーズンだと割高になると明記されているため注意しましょう。

料金を安く抑えたいならば、この時期をさけるのがベストです。

　

池田ピアノ運送：専門社員のみで作業

池田ピアノ運送は、専門社員のみで運送から保管、運び入れ、設置までを行ってくれます。

全国47都道府県に60の拠点を持っているため、全国どこでも利用可能です。

サービス内容も充実しており、調律やクリーニング、買取も行ってくれます。

そして、専門業者のなかでは価格が安いと評判です。

会社のポリシーとして、「適正価格」にこだわりをもっています。

ですので、運送やクリーニングについて、それぞれの適正価格を算出してくれます。

つまり、運送を安くするかわりにクリーニングを高め設定で請求するなどということがないのです。

結果的に料金が高くなってしまったということがないのは安心ですよね。

料金目安は、アップライトピアノの室内移動で16,500円からです。

もちろん、条件によって見積額は変わるため、ぜひ無料見積りをご利用ください。

　

日本ピアノ運輸株式会社：運送から買取まで対応

日本ピアノ運輸株式会社は、100万台ものピアノ・電子ピアノを扱ってきたプロの専門業者です。

全国のネットワークを活かして、北海道から沖縄まで配送してもらえます。

スタッフももちろん、熟練のプロフェッショナルなので安心です。

丁寧に運送してくれるだけでなく、新居での設置位置のアドバイスもしてくれます。

さらに、騒音や耐震対策も相談すれば対応してくれるのが嬉しいポイントです。

また、日本ピアノ運輸株式会社ではピアノの買取も行っています。

査定はインターネットやフリーダイヤルから気軽にできて、もちろん無料です。

「メーカー」「品番」「製造番号」「ペダルの本数」を入力すれば査定金額をすぐ案内してもらえます。

ですので、査定のために自宅にスタッフが訪問することもありません。

そして、引き取りの際は自宅まできてくれるため手間がかかりません。

ぜひ、公式ホームページからお問い合わせください。

ピアノの引越しについてよくある質問

ここからは、ピアノの引越しに関してよくある質問に回答していきます。

今回解説する疑問点はこちらの4点です。

• ピアノを捨てる場合の処分方法は？
• 首都圏（東京・神奈川・埼玉など）でおすすめのピアノ運送業者は？
• ピアノ引越センターは全国で利用可能？
• 電子ピアノの運送はピアノより安い？

それでは1つずつ見ていきましょう！

　

ピアノを捨てる場合の処分方法は？

ピアノの処分方法はこちらの2つをおすすめします。

1. ピアノ買取業者に売却する
2. 不用品回収業者に処分してもらう

ピアノ買取業者に売却する

買取業者に売れば、処分費用がかからないどころか逆にお金をもらえるためおすすめです。

特に、大手国産メーカーの状態が良いピアノであれば、高く買い取ってもらえる可能性があります。

【年式別ピアノの買取相場】

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高く売るコツは、こちらの2点です。

• 見た目をできる限り綺麗に整えておくこと
• 複数社に査定をしてもらうこと

まず、ピアノに付いた汚れや傷が目立たないように、査定前にクリーナーで磨いておきましょう。

そして査定は最低3社にとってもらうとよいです。

買取価格は業者によって、数万円単位で異なることがあります。

少しでも高く買い取ってもらえるよう相見積もりをしましょう。

数ある買取専門業者の中でも、「ピアノ買取屋さん」がおすすめです。

ピアノだけでなく、楽器専門の買取業者として1,000件以上の実績のある買取業者です。

運営会社	株式会社GRACE
古物営業許可証番号	神奈川県公安委員会　第451410008383号
問い合わせ電話番号	050-3204-0483 （受付時間 10:00〜22:00 年中無休）
特徴	・最短即日30分で査定 ・出張買取での当日即現金手渡し ・1点のみ壊れていてもOK ・ピアノ以外の楽器も買取可能 ・クレーンなどの特殊搬送以外、基本搬送無料
無料出張エリア	宮城県・山形県・福島県・茨城県・栃木県・群馬県・埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県・富山県・石川県・福井県・山梨県・長野県・岐阜県・静岡県・愛知県・三重県・新潟県・滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・奈良県・和歌山県・岡山県・広島県・山口県・徳島県・香川県・愛媛県・高知県・福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県・大分県・宮崎県・鹿児島県

出張での査定も上記表の範囲であれば、無料で対応しています。

まずは出張査定も無料なので、ピアノの買取屋さんに以下のボタンから無料査定を依頼してみてくださいね！

　

不用品回収業者に処分してもらう

傷や汚れがひどかったり、あまりに古いピアノは、買い取ってもらえない場合もあります。

その場合は、不用品回収業者に依頼すれば回収・処分してもらえます。

【不用品回収業者でのピアノ処分費用相場】

グランドピアノ	40,000～50,000円
アップライトピアノ	20,000～30,000円
電子ピアノ	10,000円

不用品回収業者でピアノを処分するメリットは、ピアノ以外の不用品もまとめて処分してもらえることです。

ですので、引越しの不用品処分が生じた人におすすめの方法になります。

一方、デメリットは悪徳回収業者にひっかかるリスクがあることです。

民間の不用品回収業者は多数存在するため、信用できる業者を選定しなければなりません。

複数社に見積りをとって比較したり、口コミや評判を調べることが重要です。

　

首都圏（東京・神奈川・埼玉など）でおすすめのピアノ運送業者は？

首都圏でおすすめのピアノ運送業者は、康平運送株式会社です。

昭和33年の創業から個人・法人のピアノ運送やメンテナンス、高価買取まで幅広く対応しています。

圧倒的なノウハウと実績を兼ね備えているため、ピアノメーカー各社からも信頼されています。

実際に利用された方の口コミを調べてみても、高評価ばかりでした。

ピアノ運送の他にも、豊富なサービスを展開しています。

• 一時保管
• クリーニング
• 修理・調律
• 電子ピアノ組立

引越し後からすぐにピアノを快適に利用できる環境を整えてくれるのでおすすめです。

　

ピアノ引越センターは全国で利用可能？

ピアノ引越センターは、 名古屋のピアノプロフェッショナル業者です。

全国的な知名度はそこまで高くありませんが、名古屋ではトップクラスの実力だと信頼されています。

とくに丁寧で迅速な作業に定評があり、調律やクリーニングの技術も高いといわれています。

ただ、運搬サービスは、基本的に愛知・岐阜・三重の発送・発着が対象です。

この3県からの運搬であれば、全国へ運んでもらえます。

ですが一方、この3県以外の地方から地方への運搬は対応してもらえません。

問い合わせれば料金の案内はしてもらえますが、他社を紹介されます。

ですので他地域での依頼ならば、先ほどご紹介したピアノ運送(株)や池田ピアノ運送がおすすめです。

電子ピアノの運送はピアノより安い？

電子ピアノの運送料金は、グランドピアノやアップライトピアノよりも安いです。

電子ピアノは他のピアノに比べて、重量が軽くサイズも小さめであり運びやすいからです。

引越し業者によっては「家電製品」として他の荷物と同じように運んでもらえます。

その場合はピアノの運送費用が全体の引越し費用に含まれるため、個別で業者を手配するより安上がりです。

ただし、電子ピアノによってはサイズも重量も大きく、組立や分解が必要なものもあります。

その場合は引越し業者のスタッフに相談し、家電扱い運んでもらえるかを確認しましょう。

まとめ

今回の記事では、ピアノの引越しについて解説してきました。

ピアノの引越し料金は種類によって異なり、このような順番で高額になる傾向が強いです。

そして、ピアノをお引越しさせる方法は、4つあります。

1. 引越し業者に頼む
2. ピアノ運送専門業者に頼む
3. ピアノの運搬を自分でする
4. ピアノを処分する

引越し業者にピアノの運送も依頼する場合は、「引越し侍」での一括見積りがおすすめです。

全国340社と提携しているからこそ、ピアノ運送も行ってくれる業者を簡単に見つけられます。

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その他にもおすすめの一括見積もりサイトがあります。

以下で各サイトの特徴をまとめているので、ぜひ参考にしてください。

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なお、こちらの記事で掲載した口コミや事例は、独自にクラウドソーシングで収集したものです。