バーチャルオフィスは無料で契約できる?必要な費用とおすすめ10選

バーチャルオフィスを契約すれば、リーズナブルに仕事用の住所を借りられます。それでも初期費用や、月額料金を負担に感じる人がいるかもしれません。無料で利用できるバーチャルオフィスはないか、低コストで借りる方法は何か、見ていきます。

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バーチャルオフィスを安く借りるには?

バーチャルオフィスならオフィス物件を借りるよりはるかに安く済みます。しかしさらにコストを抑えたいという人もいるでしょう。バーチャルオフィスを安く借りるポイントを紹介します。

【注意点】時間がなくて、記事が読めない方は本サイトおすすめの「リージャス」に無料お問い合わせしてみましょう!(詳細記事はこちら

無料キャンペーンや初期費用無料を選ぶ

現時点(2023年2月)では、期間を問わず完全に無料で使えるバーチャルオフィスはありません。バーチャルオフィスそのものを運営するのに、コストがかかるためです。それでも条件を満たせば、一定期間無料のキャンペーンや、初期費用無料のオフィスはあります。

また、利用料金の半年分や、1年分をまとめて前納すると、1カ月当たりの月額料金が安くなるバーチャルオフィスもあります。

新規でバーチャルオフィスを契約するなら、お得なキャンペーンや料金体系のある会社を選び、より安くなる払い方がないか調べてみましょう。

初期費用も月額の一部も無料なオフィス

バーチャルオフィスの新規契約時には、初回登録料やデポジット(保証金・預り金)などの初期費用がかかるのが一般的です。

コストをできるだけ抑えたい人には、痛い出費でしょう。しかし中には、初期費用無料・月額料金の一部も無料になる物件もあります。

GMOオフィスサポート

  • 入会金(登録料金):0円
  • 料金:660円(税込・月額換算時)~

※2023年2月時点

法人登記
住所 東京都渋谷区道玄坂1‐2‐3 渋谷フクラス(本店)
サービス 法人登記・郵便物対応
電話番号 03-6670-8934
公式サイトはこちら

※サービス内容は、一部プラン限定・オプション含む

都内5拠点のほか、横浜・名古屋・大阪など、全国の主要都市に6拠点を展開するバーチャルオフィスです。郵便物の転送頻度によって、月額料金の異なる四つのプランがあります。(住所貸しは全てのプランに含まれています)

GMOオフィスサポートは、どのプランでも初期費用は一切かかりません。デポジットも不要です。また新規契約の場合、初年度の基本サービス料金が3カ月無料になります。

初回に支払うのは、契約したプランの月額料金9カ月分だけです。無料になるのは住所貸しと、1回150g以内の郵便物転送のみなので注意しましょう。

スタートアップ

  • 入会金(登録料金):5,500円(税込)
  • 料金:300円(税記載なし・月額換算時)~

※2023年2月時点

法人登記
住所 東京都港区南青山 2-2-15
サービス 法人登記・郵便物対応・電話代行・転送電話
電話番号 03-4570-2612
公式サイトはこちら

※サービス内容は、一部プラン限定・オプション含む

青山と渋谷の住所を、格安で利用できるバーチャルオフィスです。スタートアップでは全てのプランで、新規契約者の月額料金が、3カ月分無料になります。

また渋谷区の住所貸しと、宅配荷物転送サービスが付いた「起業応援プラン」なら、5,500円(税込)の初期費用も無料になります。ただし通常の郵便物転送には対応していません。初年は月額300円(税記載なし・月額換算時)の利用料金も、2年目からは550円(同)になります。

全てのプランにおいて、契約時の支払いは、9カ月分の利用料金だけです。どちらも期間限定ですが、リーズナブルなバーチャルオフィスを、さらにお得に利用できます。

Katanaオフィス

  • 入会金(登録料金):1万1,000円(税込)
  • 料金:7,700円(税込・月額)~

※2023年2月時点

法人登記
住所 大阪府大阪市中央区伏見町4-4-9 淀屋橋東洋ビル3F(淀橋店)
サービス 法人登記・郵便物対応
電話番号 06-6232-0677(淀橋店)
公式サイトはこちら

※サービス内容は、一部プラン限定・オプション含む

Katanaオフィスは、全国に五つの拠点と、四つの提携レンタル・シェアオフィスがあります。「バーチャルオフィスプラン」の新規契約者は、1万1,000円(税込)の初期費用が無料です(期間限定)。

また新規入会特典として、9,900円の月額料金も7,700円(ともに税込)に割引されます。

バーチャルオフィスとしてはやや高めなものの、全拠点のフリースペースを、1時間当たり330円(税込)で利用できるのはメリットでしょう。1日貸しといったオプションも豊富です。

また拠点内のWi-Fiや電源、コピーやプリンター機能の付いた複合機も自由に使えます。オフィス機能が充実しているので、自宅以外の場所で作業したいときにおすすめです。

カスタマープラス

  • 入会金(登録料金):0円(税込)
  • 料金:5,217円(税込・月額)~

※2023年2月時点

法人登記
住所(拠点) 新宿・白金・日本橋・渋谷・新宿・青山など
サービス 法人登記・郵便物対応・電話代行・転送電話
電話番号 記載なし
公式サイトはこちら

※サービス内容は、一部プラン限定・オプション含む

都内に11拠点を構えるバーチャルオフィスで、半数以上を運営会社が所有しており、安定した経営が見込めます。全てのプランで初期費用が無料で、月額料金をまとめ払いすると、1カ月当たりの金額が安くなります。

サービスが充実しているのもポイントです。最もシンプルな住所プランでも、郵便物の管理や転送、急ぎの郵便物の即日転送ができる、スポット速達(月3回)が含まれます。全ての拠点で、ワンフロアを1時間1,000円で借りられる会員特典も魅力です。

法人設立を希望する人向けに、初期費用だけでなく、月額料金2カ月分や、設立代行手数料も無料になる創業支援キャンペーンも実施しています。

無料キャンペーンがあるバーチャルオフィス

多くのバーチャルオフィスが、新規契約者を対象とした無料キャンペーンを行っています。どこを選べばよいのか、迷ってしまうかもしれません。無料期間が長い、ネームバリューがあるなど、特におすすめのバーチャルオフィスを三つ紹介します。

TAPIOKA

  • 入会金(登録料金):1,000円(税込)~
  • 料金:290円(税込・月額換算時) ~

※2023年2月時点

法人登記 可or不可
住所 東京都港区南青山2-2 5F(青山本店)
サービス 法人登記・郵便物対応・電話代行・転送電話
電話番号 03-6555-5452(青山本店)
公式サイトはこちら

※サービス内容は、一部プラン限定・オプション含む

南青山と渋谷の住所を利用できる、女性専用のバーチャルオフィスです。住所貸しだけのミニプランなら、月額290円(税込・月額換算時)で利用できます。

「郵便物転送あり」のプランでも月額480円(税込・月額換算時)で、立地を考えるとかなりの低料金です。屋号登録が三つまででき、個人契約から法人契約への切り替えが無料と、サービス内容も充実しています。

TAPIOCAのキャンペーンでは、全プランで6カ月分の月額料金が無料になります。初回登録料(プランごとに異なる)は必要ですが、12カ月分の料金で18カ月間、南青山や渋谷の住所を利用できるのは、大きなメリットでしょう。

レゾナンス

  • 入会金(登録料金):5,500円(税込)
  • 料金:990円(税込・月額)~

※2023年2月時点

法人登記
住所 東京都港区浜松町2-2-15 浜松町2丁目(浜松町本店)
サービス 法人登記・郵便物対応・電話代行・転送電話
電話番号 03-5776-4477(浜松町本店)
公式サイトはこちら

※サービス内容は、一部プラン限定・オプション含む

レゾナンスは、都内に5拠点、横浜市に1拠点があります。20種類以上の会員特典と、リーズナブルさで人気のバーチャルオフィスです。最も安いプランでも、一等地とされるエリアの住所を利用でき、郵便物の転送・法人登記も可能です。

新規契約者を対象に、全てのプランで、月額料金3カ月分が無料になるキャンペーンを実施しています。1年払いコースで契約すれば、12カ月分の料金で15カ月間利用可能です。

半年払いコースもありますが、キャンペーン対象外のうえ、月額料金も1年払いコースより高くなります。コストを抑えたい人なら、キャンペーンの利用がお得です。



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ライズバーチャルオフィス

  • 入会金(登録料金):0円
  • 料金:990円(税込・月額換算時)~

※2023年2月時点

法人登記
住所 東京都港区赤坂4-13-5 赤坂オフィスハイツ1F(麻布十番店)
サービス 法人登記・郵便物対応・電話代行・転送電話
電話番号 03-3568-2124(麻布十番店)
公式サイトはこちら

※サービス内容は、一部プラン限定・オプション含む

都内に5拠点を構えるバーチャルオフィスです。麻布十番、青山など都内でも特にネームバリューの高いエリアの住所を格安で利用できます。

初期費用はどこでも無料です。月額料金は拠点によって異なります。例えば麻布十番バーチャルオフィスでは、住所貸しのみのミニプランなら990円(税込・月額換算時)です。郵便物対応や法人登記、各種オプションを利用できるライトプランでも2,750円(税込・月額)で済みます。

麻布十番の住所を使えることを考えれば、破格といえるでしょう。またミニプランは最低6カ月、ライトプランは最低3カ月から契約できるので、短期間の利用を考えている人にも向いています。

初期費用がお得なおすすめバーチャルオフィス

バーチャルオフィスを契約する際には、利用料金の前納分と合わせて、初期費用を支払わなくてはなりません。必要とはいえ、負担に感じる人もいるでしょう。なるべく安く済ませたい人におすすめの、初期費用がお得なバーチャルオフィスを紹介します。

NAWABARI

  • 入会金(登録料金):0円
  • 料金:1,078円(税込・月額換算時)~

※2023年2月時点

 

法人登記
住所 東京都目黒区
サービス 法人登記・郵便物対応・電話代行・転送電話
電話番号 03-6869-3206(総合問い合わせ)
公式サイトはこちら

※サービス内容は、一部プラン限定・オプション含む

※住所の詳細は契約後に案内

初期費用・年会費が無料のバーチャルオフィスです。最低1カ月から、必要なときだけ利用できます。料金設定も1カ月プラン・1年プランのみでシンプルです。

1年プランにすると、1カ月当たりの価格が1,078円(税込)となり、1カ月プランよりも550円安くなります。長期利用の予定があるなら、1年プランを選ぶとよいでしょう。

基本プランには、住所貸しと、電話の転送、郵便物の受け取り・転送がセットになっています。月額料金は、基本プランの料金にオプション料金を加えた額になります。また法人登記や電話転送、代行などのオプションは、月額料金のほかに、初期費用・保証料金が必要です。



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METSオフィス

  • 入会金(登録料金):3,300円(税込)
  • 料金:270円(税込・月額換算時)~

※2023年2月時点

法人登記
住所 東京都新宿区新宿1丁目36番2号
サービス 法人登記・郵便物対応・電話代行・転送電話
電話番号 03-3355-3000
公式サイトはこちら

※サービス内容は、一部プラン限定・オプション含む

都内に5拠点を構えるバーチャルオフィスです。自社所有物件にあるため、同エリアにあるほかのバーチャルオフィスより利用料金が安くなっています。

初期費用として入会金3,300円(税込)と事務手数料550円(同)が必要です。その代わり保証金やデポジット(預り金)はかかりません。多くのバーチャルオフィスのようにデポジットから郵便物の転送費用を差し引くのでなく、後日精算の形を取っているためです。

METSオフィスでは初回に支払うのは入会金と事務手数料、前納分の月額料金(3カ月分以上)を合算した金額です。ビジネス・ビジネスプラスでは、年間契約にすると月額料金も約半額になります。




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アントレサロン

  • 入会金(登録料金):0円
  • 料金:4,180円(税込・月額)~

※2023年2月時点

法人登記
住所 東京都中央区銀座7丁目13番5号 NREG銀座ビル1階
サービス 法人登記・郵便物対応・電話代行・転送電話
電話番号 03-3545-1765
公式サイトはこちら

※サービス内容は、一部プラン限定・オプション含む

※銀座店の住所はほか3カ所あります

都内6拠点を含め、関東に10拠点を展開する、アントレサロン提供のバーチャルオフィスです。住所貸し・郵便物の保管・法人登記がプランに含まれています。拠点は全て有人受付なので、郵便物の受け取りもスムーズです。

初期費用は全てのプランで無料です。月額料金のまとめ払いも必要ないので、低料金で利用を始められます。郵便物の到着報告や転送はオプションです。本当に使うサービスだけを選んで契約できるため、無駄なコストもかかりません。

1契約で全拠点のフリーデスクやオープンスペースを、無料で利用できるフリーデスクプラン・個室プランも便利です。



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バーチャルオフィスにかかる費用をおさらい

バーチャルオフィスを利用する費用の内訳は、初期費用と月額料金、オプション料金の三つです。初期費用は無料のところもありますが、月額料金は必ず支払わなければなりません。それぞれの内容や、安く抑えるポイントを見ていきましょう。

入会金・保証金などの初期費用

初期費用の内容は入会金や、保証金、デポジットに分けられ、バーチャルオフィスによって、無料から数万円と大きな差があります。契約時に、規定の利用料金と一緒に支払うのが一般的です。

デポジットの必要なバーチャルオフィスでは通常、デポジットを主に郵便物の転送費用に当てます。この場合、残金が少なくなると転送もストップするので、随時追加が必要です。ただし解約時にはきちんと精算・返金されます。

コストを抑えたい人は、総合的な出費を計算しましょう。初期費用のかからないバーチャルオフィスは、お得なことが多いのでおすすめです。

月額料金

月額料金の支払い方法は、月払い・半年分前払い・1年分前払いと、バーチャルオフィスによってさまざまです。まとめて払うと、1カ月当たりの月額料金が、月払いより安くなるところも少なくありません。

1年以上使うなら1年払いにするとよいでしょう。バーチャルオフィスによっては月額料金に換算すると、月払いする場合の半額ほどになることもあります。

また郵便物の転送がプランに含まれている場合、多くのバーチャルオフィスは、毎月の転送費用が別途かかります。デポジットから差し引くのか、後日精算されるのか、あらかじめ確認が必要です。

固定電話・電話秘書代行などのオプション料金

固定電話や、電話秘書代行、専用ポストなどのオプションを付けたいときは、それぞれ月額料金がかかります。場所によっては初期費用や保証金も必要です。契約特典として「拠点の貸会議室を使える」オフィスもあり、一般的な貸会議室よりリーズナブルに使えます。

またオプションとは別に、法人化の際に別料金で、弁護士・社労士税理士を紹介してくれるバーチャルオフィスもあります。法人化を視野に入れている人におすすめです。

本当に使いたいサービスだけを追加すれば、無駄な出費がなく効率的です。サービスに対する満足度にもつながるので、よく吟味して選びましょう。

まとめ

完全無料のバーチャルオフィスを探すのは難しいですが、低価格で利用できる場所はたくさんあります。初期費用無料や、一定期間の月額が無料のオフィスは、特に狙い目です。

仕事に必要なサービスを吟味し、無駄なオプションを付けない、一括払いで月額料金を割安にするといった方法も、コストを安くするコツです。無料キャンペーンも選択肢に入れ、満足できる安さのバーチャルオフィスを見つけましょう。

※記事内のキャンペーン情報は2023年2月時点のものです。



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