【2023年最新】DMMバーチャルオフィスの評判・口コミは?料金プランやおすすめポイントを徹底解説

バーチャルオフィスを使うと、自宅の住所を知られずに仕事ができます。会社の信頼性に関わるバーチャルオフィスだからこそ、運営元をチェックすることが大切です。DMMバーチャルオフィスの運営元からサービス・料金プラン・特典まで、幅広く紹介します。

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DMMバーチャルオフィスとは?

DMMバーチャルオフィスに興味はあるものの、詳しいサービス内容が分からない人もいるのではないでしょうか?まずはDMMバーチャルオフィスの概要や、DMMバーチャルオフィスがおすすめな人の特徴を紹介します。

DMMが運営するサービス

DMMバーチャルオフィスは、サブスク動画配信・電子書籍・オンラインサロンなど60以上の事業を展開する、「合同会社DMM.com」運営のバーチャルオフィスです。

個人事業主・フリーランス・副業ワーカーを主な対象者としており、自宅以外の拠点として使えるオフィスを格安で提供しています。

DMMバーチャルオフィスは、2021年6月に渋谷店・銀座店をオープンしたのを皮切りに、2021年10月には大阪梅田店、2022年6月には福岡天神店、2022年10月には名古屋店と、次々に拠点を増やしています。

現在は都市部にしか拠点がありませんが、全国に出店準備中なので、地元でバーチャルオフィスを構えたい人も要チェックのサービスです。

DMMバーチャルオフィスはこんな人におすすめ

DMMバーチャルオフィスがおすすめなのは、安定して長く使える拠点を探している人です。住所が変わってしまうと、業種によっては顧客からの信頼を失う可能性もあります。

バーチャルオフィスの運営元には、中小企業も少なくありません。しかし安定的にオフィスを運営するスキルに乏しい中小企業だと、赤字運営や倒産により拠点が閉鎖してしまうリスクがあります。

DMMバーチャルオフィスを運営しているのは、グループ全体の総売上が3,000億円を超える※DMMです。数々の事業で利益を上げているので、倒産により突然サービスが使えなくなるリスクは低いといえるでしょう。

DMMバーチャルオフィスの魅力

DMMバーチャルオフィスの魅力は、安定して長く使える可能性だけではありません。バーチャルオフィスを選ぶときに知っておきたい、DMMバーチャルオフィスの強みを解説します。

人気のビジネスエリア・駅に近い物件

DMMバーチャルオフィスの店舗はすべて、駅から歩いて5分以内の場所にあります。ビジネスエリアのなかでも、特に人気の一等地にあるのが特徴です。

住所の利用・法人登記を主な目的とするバーチャルオフィスにおいて、所在地は取引先からの信用にも少なからず影響します。銀座・渋谷・大阪梅田・福岡天神・名古屋といった知名度の高いエリアを住所にできるため、会社の信頼性も高まるでしょう。

さらに個人情報を考慮し、DMMバーチャルオフィスの住所は「丁目」以降が公開されていません。ビル名・部屋番号といった詳しい住所は、契約後に公開される仕組みです。バーチャルオフィスの利用を知られるリスクを少なくして、一等地の人気エリアを会社の住所として借りられます。

参考:DMMバーチャルオフィス | 一等地の洗練されたオフィスを低価格で!

メガバンクでの法人口座開設の実績あり

「バーチャルオフィスの住所では、法人口座を開設できないのではないか」と、不安に感じている人は多いのではないでしょうか?DMMバーチャルオフィスの住所を使って法人用の銀行口座を開設することは可能です。

DMMバーチャルオフィスは、ネットバンク・地方銀行から、みずほ銀行・三菱UFJ銀行といった大手まで法人口座の開設実績があります。DMMバーチャルオフィスの会員宛てに、大手銀行から口座開設に関する郵便物が届けられていることが、公式サイトで報告されています。

DMMメガバンクでの法人口座開設の実績あり

「バーチャルオフィスの住所では、法人口座を開設できないのではないか」と、不安に感じている人は多いのではないでしょうか?DMMバーチャルオフィスの住所を使って法人用の銀行口座を開設することは可能です。

DMMバーチャルオフィスは、ネットバンク・地方銀行から、みずほ銀行・三菱UFJ銀行といった大手まで法人口座の開設実績があります。DMMバーチャルオフィスの会員宛てに、大手銀行から口座開設に関する郵便物が届けられていることが公式サイトで報告されています。

オフィスの利便性を高める会員サイトを用意

DMMバーチャルオフィスの会員になると、オフィスを便利に活用するための会員サイトが利用可能です。

「スマホにOffice!」をコンセプトに作られた会員サイトは、DMMのスタッフが実際にバーチャルオフィスを使ってみて気付いた改善点がしっかりと反映されています。

会員サイトでできることは以下の通りです。

届いた郵便物の確認
郵便物の処理方法の選択(破棄・転送・即日転送)
請求内容の確認

うまく活用すれば、遠隔地で展開するビジネスをよりスムーズに進行できるようになるでしょう。

個人事業主・起業家へのサポートが充実

個人事業主や起業家を支援するサービスが受けられるのも、DMMバーチャルオフィスの魅力です。運営元のDMMは幅広いビジネスについて、ノウハウを持っています。

起業家を支援する代表的なサービスが「DMM VENTURES」です。長期的な視点で起業家を支援するプロジェクトで、25歳以下の若手起業家を対象に1,000万円までの出資もしています。

DMMバーチャルオフィスでは多様なサービスを提供してきたノウハウを生かし、今後も個人事業主やこれから起業する人を支援するサービスをリリース予定です。




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DMMバーチャルオフィスの料金プラン

※ネットショップ支援プランは、半年契約および単月契約でのご提供はございません。
※ライトプランは、半年契約および単月契約でのご提供はございません。
※年間契約の金額となります。

 

バーチャルオフィスを選ぶ上で重要になってくるのが、料金です。多彩なプランを用意するDMMバーチャルオフィスなら、無理なく使い続けられるプランが見つかります。いずれのプランでも、初期費用として入会金5,500円(税込)と保証5,000円(不課税)が必要です。各プランの詳細と、選べるオプションサービスの種類を見ていきましょう。

ビジネスプラン

    • 初期費用(入会金+保証金):1万500円(税込)〜
    • 月額:2,530円(税込・月額換算時)〜

登記・HPなどへの掲載・荷物の転送や写真通知といった基本的なサービスが入ったプランです。1屋号までは無料で利用でき、スマホからアクセスできる専用会員サイトも使えます。

年間契約で1年分を一括で前払いした場合、住所貸しだけなら月額換算で2,530円(税込)、携帯への自動転送が受けられる固定電話セットなら月額換算で4,730円(税込)です。一括払いよりは割高になりますが、半年・単月の契約にも対応しています。

ネットショップ支援プラン

  • 初期費用(入会金+保証金):1万500円(税込)〜
  • 月額:660円(税込・月額換算時)〜

発送伝票の発送元として利用できる他、宛先不明・返品といったトラブルにも対応するネットショップ特化型のプランです。一方で、法人登記はできない点に注意しましょう。

専用の会員サイトに郵便物の通知が届くので、ネットを使った仕事の負担を軽減します。プラン・オプションともに年間契約のみで、月単位・半月単位の契約には対応していません。オプションを利用すれば、月当たり660円(税込)で住所貸し、2,860円(税込)で固定電話セットの追加が可能です。

ライトプラン

  • 初期費用(入会金+保証金):1万500円(税込)〜
  • 月額:1,650円(税込・月額換算時)〜

必要最小限のサービスに絞り、料金を低く設定したプランです。利用できるのは「登記・HPなどへの掲載」「会員サイトの利用」となります。東京エリアの銀座店・渋谷店が対応しており、年間契約のみ可能です。

オプションも年間契約となりますが、月当たり1,650円(税込)で住所貸し、3,850円(税込)で固定電話セットが追加できます。業務に合わせて必要なサービスを追加できるので、郵便物の保管が不要な個人事業主や、起業の準備をしている人にもおすすめです。

便利なオプションサービスあり

DMMバーチャルオフィスには、基本のプランに追加できるオプションサービスも充実しています。自分のニーズに合ったオプションサービスを選び、賢く活用しましょう。

らくらくHP作成

  • 月額プラン:2,970円(税込)
  • 年額プラン:1,980円(税込・月額換算時)

らくらくHP作成とは、プログラミングスキルやWebデザインスキルがなくても、簡単にHPが作れるオプションサービスです。

個人事業主やフリーランスにとって、自分のHPは重要な営業ツールです。魅力的なHPが作れれば、HP経由で新たな顧客を創出できる可能性が高まります。

らくらくHP作成を使えば、デザインの選択から決済まで最短5分でHPが作れます。事業が忙しくHPの作成まで手が回らないビジネスパーソンには、うれしいサービスといえるでしょう。

年額プランは一括前払いで2万3,760円(税込)と、月額プランよりも年間1万800円お得です。

AI秘書自動応答サービス

  • 月額:1,650 円(税込)

AI秘書自動応答サービスとは、AIオペレーターが24時間365日電話対応してくれるサービスです。業界初のサービスで、電話対応を低価格で利用したい人に適しています。

バーチャルオフィスのオプションによくある電話応対サービスのほとんどは、有人対応です。DMMバーチャルオフィスが提供するAI秘書自動応答サービスでは、AIを活用して無人化することで、低価格での提供を実現しました。

電話の内容は、終話後にテキストと音声データで共有されます。重要な要件のみに対応する体制を整えれば、電話対応に煩わされることなく仕事に集中できるでしょう。

宛名追加

  • 月額:1,650円(税込・1件あたり)

本名や法人名以外の宛名で郵便物を受け取りたいときに活用できるのが、宛名追加サービスです。宛名追加サービスを利用すると、DMMバーチャルオフィスに登録している名前以外の宛名で届いた郵便物も受け取れるようになります。

宛名追加がおすすめなのは、YouTuberやインスタグラマーなど、実名を伏せて活動している人です。宛名追加のサービスを使えば、本名以外の名前でファンレターやプレゼントを受け取れるので、身バレを気にせず活動に専念できます。
DMMバーチャルオフィスの店舗は5カ所

DMMバーチャルオフィスの店舗数は5カ所で、大都市に展開されているのが特徴です。法人登記の可否・サービス・所在地といった店舗ごとの情報を紹介します。

DMMバーチャルオフィス 銀座店

住所 東京都中央区銀座1丁目
アクセス 銀座一丁目駅から徒歩3分

京橋駅から徒歩4分

基本プラン ビジネスプラン・ライトプラン
最低料金 1,650 円(税込)~/月
DMMバーチャルオフィス 銀座店のもっと詳しい情報を知りたい

銀座店には、東京メトロ「銀座一丁目駅」から徒歩3分ほど、「京橋駅」から徒歩4分ほどでアクセスが可能です。2021年に建てられたオフィスビル内にあり、来店の郵便物受取にも対応しています。

芸能人・政治家などの富裕層も多く利用する銀座は、会社のイメージアップに効果的です。なお、銀座店ではビジネスプラン・ライトプランが利用できますが、ネットショップ支援プランには対応していません。

バーチャルオフィス銀座店について詳しく知る

DMMバーチャルオフィス 渋谷店

住所 東京都渋谷区渋谷2丁目
アクセス 渋谷駅から徒歩2分
基本プラン ビジネスプラン・ネットショップ支援プラン・ライトプラン
最低料金 660 円(税込)~/月
DMMバーチャルオフィス 渋谷店のもっと詳しい情報を知りたい

渋谷店があるのは、JR・東京メトロ・京王線などが利用できる「渋谷駅」から徒歩2分ほどの場所にある大型ビルです。築年数が浅く、オフィスビルも併設されているので、ビジネスにぴったりの場所といえます。

渋谷店では郵便物の来店受取に対応していませんが、すべてのプランの利用が可能です。おしゃれな雰囲気のある渋谷は全国的に認知度が高いため、会社の信頼性にもつながるでしょう。

バーチャルオフィス渋谷店について詳しく知る

DMMバーチャルオフィス 大阪梅田店

住所 大阪府大阪市北区梅田1丁目
アクセス 梅田駅から徒歩4分

西梅田駅から徒歩5分

基本プラン ビジネスプラン・ネットショップ支援プラン
最低料金 660円(税込)~/月
DMMバーチャルオフィス 大阪梅田店のもっと詳しい情報を知りたい

大阪メトロ「梅田駅」から徒歩4分ほど、「西梅田駅」からでも徒歩5分ほどで行ける大阪梅田店は、高層のオフィスビル内にあります。大阪の中心地にある梅田エリアは、関西地域でオフィスを探している人にぴったりの場所です。

大阪梅田店はビジネスプラン・ネットショップ支援プランが利用できる一方で、郵便物の来店受取には対応していません。

バーチャルオフィス大阪梅田店について詳しく知る

DMMバーチャルオフィス 福岡天神店

住所 福岡県福岡市中央区天神4丁目
アクセス 天神駅から徒歩6分
基本プラン ビジネスプラン・ネットショップ支援プラン
最低料金 660円(税込)~/月
DMMバーチャルオフィス 福岡天神店のもっと詳しい情報を知りたい

DMMバーチャルオフィスの福岡天神店は、福岡市地下鉄「天神駅」から徒歩6分ほどのオフィスビル内にあります。おしゃれなファッションビル・飲食店が立ち並ぶ天神駅周辺は、福岡市内はもちろん、九州でも人気の繁華街です。

福岡天神店では、ビジネスプラン・ネットショップ支援プランに申し込めます。一方で郵便物の来店受取はできない点に注意が必要です。

バーチャルオフィス福岡天神店について詳しく知る

DMMバーチャルオフィス 名古屋店

住所 愛知県名古屋市中村区名駅3丁目
アクセス 名古屋駅から徒歩6分
基本プラン ビジネスプラン・ネットショップ支援プラン
最低料金 660円(税込)~/月
DMMバーチャルオフィス 名古屋店のもっと詳しい情報を知りたい

DMMバーチャルオフィスの名古屋店があるのは、JR「名古屋駅」から徒歩6分ほどの場所です。

名古屋店ではビジネスプラン・ネットショップ支援プランが利用できる他、郵便物の来店受取にも対応しています。

さらに名古屋店は、会員が利用できる貸し会議室・無料のフリースペースといった設備も充実しています。5~6名用のモニター・Wi-Fiコンセント付きの会議室は、1時間あたり1,100円(税込)で利用が可能です。

バーチャルオフィス名古屋店について詳しく知る



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DMMバーチャルオフィスの口コミ

バーチャルオフィスを選ぶ際には、実際に利用した人の口コミをチェックしましょう。公式HPには載っていない生の声は、サービスを選ぶ際の重要な情報となります。DMMバーチャルオフィスに関する評判を紹介します。

よい口コミ

DMMバーチャルオフィスには、以下のようなポジティブな口コミが見られました。

 

 

料金の安さについてコメントする口コミが多いようです。月額660円から利用できるコスパの高さが、多くの人を引き付けていると考えられます。

その他にも、「都会の一等地に住所を持てる」「郵便物を定期的に転送してくれるサービスがうれしい」などの口コミも見られました。

悪い口コミ

一方で、少ないながらも、DMMバーチャルオフィスにはよくない口コミもあります。

「ネットショップ運営のためにバーチャルオフィスを利用したくてDMMバーチャルオフィスを検討したが、郵便物の転送料が別途で発生するのがネック。他社には転送料込みで格安なプランもあるし悩む。」

郵便物を受け取る機会が多いユーザーは、上乗せされる料金に気を付けた方がよいでしょう。また、以下のような口コミも見られました。

「DMMバーチャルオフィスには郵便物の即時転送サービスがあるが、16時までに依頼しないと当日発送してもらえない。郵便物の到着が16時より後の場合、即時転送サービスが受けられない。」

便利なサービスも、場合によってはニーズを満たせない可能性は覚えておきましょう。

コードを利用するとお得に申し込める

DMMバーチャルオフィスは、公式Twitterや紹介サイトで配布されているコードを使って会員登録すると、利用料金がお得になります。配布されているコードの詳細と使い方について解説します。

紹介コード・クーポンコードとは

DMMバーチャルオフィスでは、各プランの利用料金が1カ月分無料になるコードが発行されています。コスパを重視するなら見逃せないサービスといえるでしょう。

入会時に使用できるコードには、DMMバーチャルオフィスが公式Twitterで配布している「クーポンコード」と、DMMバーチャルオフィスとタイアップキャンペーンを行うサイトが配布している「紹介コード」があります。

どちらのコードを使っても受けられる割引は同じなので、都合のよい方を選びましょう。

コードを使った申込方法と注意点

コードの入力は申込画面で行います。公式サイトに設置されている申込ボタンから手続きをスタートさせましょう。コードは、申込理由やDMMバーチャルオフィスを知ったきっかけなどを記載するページで入力します。

なお、コードは年間契約時にのみ適用されます。半年契約や単月契約の場合には使用できないため、契約期間を選ぶ際には注意が必要です。

DMMバーチャルオフィスの申込方法

事前に申込方法を知っておけば、バーチャルオフィスの契約に関する不安が払拭できるでしょう。DMMバーチャルオフィスと契約する際の流れと、必要書類を解説します。

申し込みから利用開始までの流れ

DMMバーチャルオフィスに申し込むには、まず申込フォームに必要事項を入力します。氏名・住所・電話番号・メールアドレスなどの個人情報や、申込店舗・申込プラン・契約期間などの項目を指示通りに入力していきましょう。

会員登録を済ませたら、次は書類のアップロードです。本人確認ができる書類を用意して提出します。最後のステップが事前審査です。審査結果が出るまで1〜7営業日かかるため、焦らず気長に待ちましょう。

最後に決済方法を登録したら、利用をスタートできます。なお、決済方法はクレジットカード決済のみ選択可能です。

契約に欠かせない必要書類

個人で申し込む場合には、契約者の身分証明書を2点提出する必要があります。具体的には下記の証明書から2点を選びます。

  • 運転免許証
  • パスポート(2020年2月4日より前に発行されたもの)
  • 健康保険証
  • マイナンバーカード
  • 住民票の写し(3カ月以内に発行され、マイナンバーの記載がないもの)

2点のうち1点は、顔写真付きの身分証明書を提出することになっています。運転免許証かパスポート・マイナンバーカードなど、写真付き身分証を手元に用意しておきましょう。

参考:ご契約までの流れ | DMMバーチャルオフィス

DMMバーチャルオフィスを利用するメリット

DMMバーチャルオフィスを契約する具体的なメリットを紹介します。メリットを頭に入れておけば、バーチャルオフィスを契約した際の具体的なイメージを描きやすくなるでしょう。

格安でバーチャルオフィスが使える

DMMバーチャルオフィスと契約すると、主要都市の一等地にありながら、低価格で使える拠点が手に入ります。

最安で月額660円からバーチャルオフィスを持て、人気のビジネスプランでも年間契約の一括払いなら月額2,530円で契約できます。費用を抑えたいけれど、立地には妥協したくない人にぴったりです。

ただ、郵便や電話の転送にかかる費用は実費負担です。場合によっては、トータルで見たときの利用料金が高くなってしまう可能性がある点は考慮しましょう。

洗練された物件でブランド力を強化できる

DMMバーチャルオフィスなら、外観にこだわったおしゃれな物件にオフィスを構えられます。ビジネスのブランドイメージを高めるのに一役買ってくれるでしょう。

バーチャルオフィスの中には、築年数の経過した古いビルや雑居ビルを活用している企業があります。展開している事業の種類によっては、ブランドイメージが低下しかねません。

DMMバーチャルオフィスでは、一等地にふさわしい洗練された物件を用意しています。取引先や顧客が住所からバーチャルオフィスを検索しても、物件が原因で大きくイメージが悪化する心配はないでしょう。

DMMバーチャルオフィスを利用するデメリット

DMMバーチャルオフィスを契約するデメリットを紹介します。デメリットを理解した上で契約しないと、契約後に後悔する可能性があるので注意が必要です。

選べる拠点の数が少ない

DMMバーチャルオフィス最大のデメリットは、拠点が5つしかない点です。豊富な拠点から好きなオフィスを選びたい人には、ネックとなります。

バーチャルオフィスを求める人のニーズは多様です。都心の一等地にオフィスを構え、ビジネスに箔を付けたい人もいれば、地元の主要都市にオフィスを開き、地域密着感をアピールしたい人もいます。

東京・大阪・愛知・福岡にしか拠点がないDMMバーチャルオフィスは、地域密着型のビジネスを展開したい人には不向きといえるでしょう。

受け取れない郵便物がある

荷物の種類によっては受け取れないことも、人によってはデメリットとなり得ます。荷物のやり取りが多い個人事業主やフリーランスは、特に注意したいポイントです。

受け取れない荷物の例が代引商品です。事前にポイントを購入し、拠点に連絡を入れることで代引の荷物でも受け取ってくれるバーチャルオフィスもありますが、DMMバーチャルオフィスにはそのようなシステムはありません。

代引商品以外に、下記のような荷物は受取不可です。

  • 現金書留
  • 内容証明郵便
  • 3辺の長さの合計が120cm以上のもの

受け取ってもらえない荷物が頻繁に届く事業の場合は、別に受取場所を用意するか他のバーチャルオフィスを検討した方がよいでしょう。

参考:郵便物に関して | DMMバーチャルオフィス

DMMバーチャルオフィスの契約者特典

DMMバーチャルオフィスには、契約者向けの特典が多数用意されています。起業の前後に役立つ契約者特典を三つ紹介します。

「GVA法人登記」が1,000円OFF

DMMバーチャルオフィスの会員は、クーポンコードの入力により「GVA法人登記」のサービスを1,000円割引で利用できます。

GVA法人登記は、変更登記申請をオンラインでサポートするサービスです。株式会社や合同会社を対象としており、指示通りに必要項目を入力するだけで、簡単に変更登記申請に必要な書類が作れます。

変更登記申請書を作成するには、自分に合った司法書士を探したり司法書士と幾度もやり取りを交わしたりと、手間も時間もかかるのが通常です。

GVA法人登記を活用すれば、司法書士に依頼しなくても最短7分で書類を作成できるので、書類作成にかかる手間と時間を大幅に削減できるでしょう。

GVA法人登記の利用料金は登記の種類によって、5,000~3万円に設定されています。DMMバーチャルオフィスの特典を使えば、最大20%もの割引が受けられます。

「弥生会計オンライン」が2年間無料

帳簿付け・レポート作成・法人決算などに対応した「弥生会計オンライン」は、経理業務に役立つ法人向けのシステムです。

DMMバーチャルオフィスの契約者がもらえるクーポンコードを入力すると、弥生会計オンラインのベーシックプランを2年間無料で利用できます。

ベーシックプランは電話・メール・チャットのサポートが受けられる上に、経理業務の相談も可能です。銀行口座・クレジットカードとの連携や、領収書・レシートなどの自動仕訳機能もあり、手間がかかりやすい経理業務の負担を軽くします。

通常なら年間で3万8,720円(税込)の費用がかかるので、2年間で7万円以上のサービスを無料で受けられる計算です。

「やよいの青色申告」が1年間無料

「やよいの青色申告」は個人事業主に特化したシステムで、帳簿付け・確定申告書類の作成・e-Taxを使った提出などに対応しています。もちろん、撮影したレシート・クレジットカードの取引情報などの自動取り込みも可能です。

クーポンコードを入力すると、ベーシックプラン・トータルプランのいずれかを1年間無料で使えます。

通常だとベーシックプランは年間1万5,180円(税込)、トータルプランだと年間2万6,400円(税込)の費用がかかります。ベーシックプラン・トータルプランともに基本的な機能はそろっており、大きく違うのはサポートの充実度です。

トータルプランでは、オペレーターに経理業務・確定申告の相談ができます。初めて確定申告をしたり、経理業務に不安があったりする人は、トータルプランを選ぶとよいでしょう。

まとめ

DMMバーチャルオフィスは、多くのオンラインサービスを展開する合同会社DMM.comが運営するバーチャルオフィスです。東京・大阪・愛知・福岡の人気ビジネスエリアに店舗を展開しています。全国的にも有名なエリアばかりなので、「知名度の高い場所を会社の住所にしたい」という人におすすめです。

DMMバーチャルオフィスを契約すると、登記支援サービスや会計システムなどをお特に使える特典も受けられます。スマホで利用できる会員サイトでは、請求の確認から郵便物の管理までがオンラインで完結可能です。

安定した企業が運営するDMMバーチャルオフィスで知名度の高い住所を借り、取引先からの信頼につなげましょう。




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