【2023年最新】京都朱雀スタジオの施設やサービスの特長は？口コミや注意点も紹介

京都朱雀スタジオは、和文化推進協会が運営するバーチャルオフィスです。リーズナブルな料金で、バーチャルオフィスに求められる基本的なサービスを利用できます。京都朱雀スタジオの施設概要から契約する上での注意点まで、余すところなく解説します。

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京都朱雀スタジオのバーチャルオフィスの概要

京都朱雀スタジオの概要は以下の通りです。

• 初期費用：0円（個人利用）～6,600円（法人利用・税込）
• 料金：550円（税込・月額）～

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利用料金は月額550円から

京都朱雀スタジオの利用料金は、月額550円（税込）です。個人利用の場合、保証料・電話転送・郵便転送・LINE通知・不在票通知・簡易書留受取・法人登記が含まれています。

格安料金でありながら基本的なサービスが充実し、個人から法人まで幅広く使えるのが魅力です。

条件を満たすと、月額料金が初年度0円になるキャンペーンも行われています。さらに、補助金や助成金などに関する情報共有や、クラウドファンディングを活用した案件の広報・PR支援も積極的に行っています。

運営元や施設の周辺情報

京都朱雀スタジオは、「一般社団法人和文化推進協会」が運営しています。非営利団体が運営しており、リーズナブルな料金設定と安心感が魅力です。

和文化推進協会は、クリエイターや職人を応援する活動に取り組んでいます。ハンドメイド作家やデザイナーなど、日本を拠点に活動するクリエイターは、バーチャルオフィス以外の側面からの支援も期待できるでしょう。

バーチャルオフィスは京都市下京区の「朱雀宝蔵町」にあります。「朱雀」は火の鳥をイメージした伝説上の神獣で、イメージのよい地名を検討している人に向いているでしょう。

オフィスの最寄り駅はJR梅小路京都西駅で、京都駅からもほど近いエリアです。

京都朱雀スタジオを格安で利用する方法

京都朱雀スタジオでは、特定の条件を満たした個人・法人のユーザーに対し、利用料が割引になるキャンペーンを展開しています。コストを最小限に抑えてバーチャルオフィスを利用したい人は、ぜひ注目したいキャンペーンです。

納税地を京都市に設定する

個人ユーザーが京都市を納税地に設定すると、初年度の利用料が半額（月額250円・年額3,000円）になる「納税地移転割引」を受けられます。

納税地移転割引は、「京都の税収増加プロジェクト」の一環として始まったキャンペーンで、財政破綻の危機に直面している京都市を何とかしたいとの思いから発案されました。

納税地移転割引は、新規会員だけでなく既存会員も対象で、税務署に届け出ている住所が「京都朱雀スタジオ」となっている場合に適用されます。

「納税さえできれば納税地にこだわりはない」「特に応援したい自治体がない」など、納税地に特別な思い入れがない人にとっては、注目する価値のあるキャンペーンです。

バーチャルオフィスを乗り換える

他社のバーチャルオフィスから乗り換えると、個人ユーザーの場合「バーチャルオフィスお引越し割引」が受けられます。初年度の利用料が半額（月額250円・年額3,000円）になる割引制度で、こちらも「京都の税収増加プロジェクト」の一環として始まりました。

割引の対象となるのは、バーチャルオフィスを乗り換えた新規会員で、最低利用期間が24カ月以上の場合に適用されます。

注目すべきポイントは、納税地移転割引との併用で初年度の利用料が無料になる点です。契約から数カ月間、無料で利用できるバーチャルオフィスは多々あるものの、初年度の利用料が全額無料になるケースはめったにありません。とにかく費用を抑えたい人におすすめです。

本店所在地として登記し経営支援を受ける

法人ユーザーの場合には、本店所在地を京都朱雀スタジオに設定すると、月額利用料無料でバーチャルオフィスを利用できます。新しく法人を設立する人や、すでに法人を持っている人が対象のキャンペーンです。

このキャンペーンの適用を受けるためには、和文化推進協会登録の士業会員による経営支援を年1回以上受ける必要があります。決算申告を登録の税理士に依頼したり、商標登録を登録の弁理士に相談したりすれば、この条件は容易にクリアできるでしょう。

ただ、月額利用料が無料になっても、協会の会員費として年額6,600円（税込）が必要になるため、注意が必要です。

京都朱雀スタジオの口コミ

良い口コミ

京都朱雀スタジオには、下記のようなポジティブな口コミが見られました。

ありがとうございます！
私は和文化推進協会様のバーチャルオフィスのおかげで、ネット店舗を安心して運営できております。
格安ですし、感謝しております。

— kaz@副業でどこまで稼げるか挑戦中！ (@kaz2uc) September 15, 2022

そうよね笑
今めっちゃ大変な時だもんね笑
バーチャルオフィスとりあえず1番安いところ。月500円の和文化推進協会ってお名前だったかな❓

— ゆずる (@yuzuru_mame) July 23, 2022

会社に副業がバレずにアマゾンせどりをするためにバーチャルオフィスを借りました😄

僕が借りたのは和文化推進協会です！
住所は京都府京都市😊

初年度は年間6000円、月換算で500円なので安いですよね！#積み上げ#せどり

— しん＠まず副業で5万稼げるようになるまで (@shin_libety) February 27, 2022

私はバーチャルオフィスを使っています。
私が使っているのは、和文化推進協会のバーチャルオフィスです。
法人登記も可能なので、ゆくゆくはそこを会社の住所にするつもりです。
電話だけは、新しいひかり電話を増設しました。

— kaz@副業でどこまで稼げるか挑戦中！ (@kaz2uc) October 21, 2022

月額利用料金の安さに言及している口コミが多い印象です。月額550円（税込）という破格の値段設定が、多くのユーザーを引き付けているのでしょう。そのほかにも、法人登記ができる点にメリットを感じているという口コミもありました。

悪い口コミ

一方で京都朱雀スタジオには、下記のようなネガティブな口コミも見られます。

• 京都の住所しか利用できないのがデメリット
• ショッピングサイトで大量高額転売をしていたショップの住所が「和文化推進協会」になっていて、転売ヤーが住所隠しのために使っているバーチャルオフィスという印象を受けた。公式サイトにも怪しさが漂っている

京都にしか拠点がないのは、大きなデメリットといえそうです。東京や大阪などの大都市に拠点を築きたい人には不向きといえます。

また、公式サイトがやや簡素な点に加え、公式のWebメディアでせどりや物販に関する情報を発信しているため、ネガティブな印象を抱く人もいるようです。

京都朱雀スタジオの申し込み方法

京都朱雀スタジオに申し込む場合は、公式サイトの「会員登録をする」というボタンから手続きを進めます。遷移先の会員登録申請フォームに、以下の情報を入力します。

• 住所レンタルサービスの利用の有無
• 氏名・住所・電話番号などの個人情報

次に必要なのが、決済情報の入力です。支払いに利用できるのは、クレジットカード決済のみで、1年払いしか選択できないので注意しましょう。契約を急いでいる人は、「優先手続き対応オプション」（1,000円）を追加すると、最短即日で利用を開始できます。

決済の完了後に審査と本人確認手続きを済ませたら、申し込みは完了です。

京都朱雀スタジオを利用する上での注意点

バーチャルオフィスとして十分な機能を有している京都朱雀スタジオですが、ユーザーが抱える全てのニーズに対応できるわけではありません。京都朱雀スタジオと契約する上での注意点を解説します。

拠点が京都に1カ所しかない

京都朱雀スタジオは、下京区朱雀宝蔵町にある京都朱雀スタジオを拠点としているため、バーチャルオフィスとして使えるオフィスが京都市内の1カ所しかありません。

京都から距離がある場所に自宅がある場合、郵便物の転送に時間がかかる可能性があります。いち早く受け取りたい郵便物があっても、拠点からの物理的な距離がネックとなり、タイムラグが生じてしまうかもしれません。

また、全国各地の拠点にある会議室を出張時の仕事場として利用できないのも、デメリットとなり得ます。出張が多い人は、全国に拠点を設けているバーチャルオフィスを選ぶと、利便性が高まるでしょう。

ただ、上記のようなデメリットがありながらも、京都朱雀スタジオには全国各地に会員がいます。破格の利用料に魅力を感じるユーザーにとっては、京都にしか拠点がないというデメリットは、些細なことなのかもしれません。

法人登記をする場合には初期費用がかかる

京都朱雀スタジオと契約して法人登記をする場合、月額利用料金とは別に初期費用がかかります。

京都朱雀スタジオは、月額利用料無料で法人登記ができるバーチャルオフィスです。かつては月額1,650円（税込）の費用がかかっていましたが、現在では無料で法人登記ができるようになりました。

しかし、法人向けの法人登記ができるプランを選ぶと、初期費用として6,600円（税込）がかかってしまいます。「無料で法人登記ができる」と理解していると、思わぬ出費が生じる恐れがあるため、注意が必要です。

ただ、法人登記をしても月額利用料は550円（税込）なので、初期費用がかかったとしても、コストパフォーマンスは高いといえます。

貸し会議室がない

貸し会議室が用意されていないのも、注意点の一つです。会議や商談など、顧客との対面でのやり取りが多いユーザーにとっては、大きなデメリットとなるでしょう。

世の中には、貸し会議室を設けているバーチャルオフィスが数多くあります。1時間1,000円程度で利用できるのが一般的です。京都朱雀スタジオには貸し会議室が用意されていないので、会議室を利用する機会がある人は、ほかのバーチャルオフィスを検討するのが賢明でしょう。

会議室の利用頻度が低いなら、京都朱雀スタジオと契約した上でレンタルスペースを都度利用するのもおすすめです。会議室の利用頻度が高い場合には費用が高くなってしまうため、注意しましょう。

京都朱雀スタジオはこんな人におすすめ

京都朱雀スタジオとの契約に、メリットが感じられる人の特徴を解説します。当てはまる要素がある人は、京都朱雀スタジオとの契約を検討するとよいでしょう。

古都京都にバーチャルオフィスを持ちたい人

京都朱雀スタジオがおすすめなのは、知名度が高い場所にオフィスを持ちたい人です。

根っからのビジネス街というイメージはないものの、古都京都が育んできたブランドイメージは強力です。京都というだけでポジティブな印象を抱く人も多いでしょう。新宿や渋谷ほどではなくても、京都に拠点を設ければ、ビジネスに箔を付けることは十分に可能です。

東京・名古屋・大阪など、他の大都市とのアクセスがよいバーチャルオフィスを探している人にもおすすめです。

バーチャルオフィスといえども、顧客が拠点を訪ねてくる機会は往々にしてあります。ほかの大都市と新幹線でつながる京都なら、どこからでも気兼ねすることなく顧客を迎えられます。

格安でバーチャルオフィスを使いたい人

コストを抑えてバーチャルオフィスを持ちたい人にも、京都朱雀スタジオはおすすめといえます。

京都市内にあるバーチャルオフィスの多くは、月額利用料を3,000～5,000円に設定しているケースが多いでしょう。どんなに安くても、1,000円以上かかるサービスがほとんどです。月額550円（税込）で利用できる京都朱雀スタジオは、破格の値段設定といえます。

京都朱雀スタジオがここまで低価格を実現できるのは、運営している「和文化推進協会」が非営利団体の一般社団法人であるためです。一般企業が運営するバーチャルオフィスとは異なり営利目的ではないので、ユーザーにとことん寄り添った価格設定を実現しています。

シンプルなバーチャルオフィスを選びたい人

京都朱雀スタジオは、シンプルなバーチャルオフィスを求めている人にも適しています。

京都朱雀スタジオでは、住所貸し・電話番号の貸出・郵便物や宅配便の受取などがパッケージになったプランのみを展開しています。ほかのバーチャルオフィスのように、複雑なオプションを用意していないのが特徴です。

さまざまな有料オプションが用意されているバーチャルオフィスの場合、本当に必要なのかと迷ったり、必要だろうと思って契約したオプションにもかかわらず、結局使わずに解約してしまったりしがちです。

シンプルなプランの京都朱雀スタジオなら、オプション選びに迷う必要もないので、即決で契約まで進めます。

京都でバーチャルオフィスを契約するメリット

京都でバーチャルオフィスを契約するメリットは、知名度の高さです。近年は、支援制度の充実も評判となっています。他の都市にはないメリットや魅力を確認しましょう。

外国での知名度が高い

京都は観光都市として、世界的な知名度が高いのが特徴です。日本国内だけでなく、海外向けの事業を検討している人にも向いています。

京都には、長い歴史や伝統というイメージもあります。和を感じさせる商品や、伝統工芸品のブランドイメージを高める目的で利用するのもおすすめです。

バーチャルオフィスは、居住地以外の住所も気軽に契約できます。取り扱うサービスや事業内容に合わせて、京都の住所に魅力を感じる場合は検討してみましょう。

スタートアップ企業が多く支援が充実している

京都市で開業するスタートアップ企業は多く、支援が充実しているのも魅力です。開業に向けたセミナーへの参加や、助成金という形で地域や団体からの支援を活用できます。

例えば「一般社団法人京都知恵産業創造の森」では「京都スタートアップ・エコシステム」を企画し、資金調達や情報提供など、さまざまな取り組みを行っています。

身近なスタートアップ企業との連携がしやすく、成功した起業家から話を聞けるのもメリットです。個性的な事業を展開する企業が成功している土地柄でもあり、業種を問わず活躍の可能性があります。

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京都で利用できるバーチャルオフィスを紹介

京都で契約できるバーチャルオフィスは、京都市内に集中しています。主に京都市中心部の一等地と、費用が比較的安価な市内の郊外エリアです。オフィス街・繁華街エリアを中心に、契約可能なバーチャルオフィスを紹介します。

コモンルーム

• 初期費用：0円
• 料金：5,500円（税込・月額）～

※2023年3月時点

コモンルームは、ワーキングスペースや貸し会議室併設のバーチャルオフィスです。個室タイプのレンタルオフィスもあり、用途に合わせてプランを選べます。

郵便物は店舗での受け取りに対応し、郵便物転送・電話転送・FAX転送は有料オプションです。四条烏丸のほか、大阪梅田・中津にも店舗があります。

リージャス

三菱地所グループが展開するバーチャルオフィス「リージャス」には、京都市内でレンタルできる拠点が3カ所あります。オフィスビルが集まる四条烏丸・烏丸御池・河原町御池です。

市内中心部でバーチャルオフィスを利用したい人に向いています。バーチャルオフィスプランは4種類あり、必要なオプションに合わせてプランが選べます。

• 初期費用：記載なし
• 料金：8,000円（月額換算時）～

※2023年3月時点

※サービス内容は、一部プラン限定・オプション含む

電話番号：0120-965-391

公式サイトはこちら

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京都バーチャルオフィス

• 初期費用：5,500円（税込）
• 料金：1,650円（税込・月額）～

※2023年3月時点

※初月端数日数分無料制度あ

※サービス内容は、一部プラン限定・オプション含む

京都バーチャルオフィスは、京都御所近くの閑静なエリアにあります。オフィス街と比べるとリーズナブルな料金設定が魅力です。基本の有料プランは4種類あります。電話転送や商談スペースを利用したい場合は、上位プランでの契約を検討しましょう。

御所周辺は観光地としても有名で、ブランドイメージを気にする層にも向いています。

OFFISTERIA

OFFISTERIAは、河原町御池に2拠点あります。最寄り駅は京都市役所前駅です。

全部で8タイプのブランがあり、利用したいサービスに合わせて選択できます。立地がよく、各路線の主要駅から徒歩圏内です。

レンタル会議室や、一時的なシェアオフィスの利用を検討している人にも向いています。

• 初期費用：3万3,000円（税込）
• 料金：1万3,200円（税込・月額）～

※2023年3月時点

電話番号：075-778-5000

公式サイトはこちら

信長塾

信長塾は、地方都市に拠点を複数持っています。京都エリアは松ヶ崎駅と伏見駅の2拠点です。

松ヶ崎駅は宝ヶ池近くの自然が多いエリアに位置し、伏見駅近くには観光名所として知られる寺社があります。

中心部から少し離れた郊外エリアで、バーチャルオフィスを探している人におすすめです。

• 初期費用：1万9,800円（税込）
• 料金：3,300円（税込・京都市内人気エリア）～

※2023年2月時点

電話番号：058-201-5358

公式サイトはこちら

京都朱雀スタジオのバーチャルオフィスで事業を加速

京都朱雀スタジオは、月額550円（税込）から利用できるバーチャルオフィスです。初年度の利用料金が無料になるキャンペーンもあり、コスパのよいサービスを探している人に向いています。

京都市中心部の住所が気軽に利用でき、郵便物対応や電話転送のオプションもそろっているのが魅力です。京都朱雀スタジオを活用して京都に拠点を構え、自社のビジネスをグレードアップさせましょう。

※2023年6月末日時点での公式サイトの情報をもとに作成しています。
※賃貸借契約の種類および中途解約条項については公式サイトよりお問い合わせください

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